ニドメの共犯 ネタバレ49話【マンガMee漫画】薫の過去が明らかになった時、紫妃は。

マンガmeeで連載中の海老ながれ先生の漫画「ニドメの共犯」49話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介！

紫妃は初めて薫が母親から虐待を受けている事を知り…？

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ニドメの共犯49話のネタバレ

第49話　全てのハジマリ

メイドの渡辺は木下に紫妃と何を話していたんだと尋ね、薫がここに帰って来てから昔よりも不安定だと話し出しました。

そして木下に、これ以上踏み込んだら…と告げようとすると木下はその言葉を遮るように渡辺に何か勘違いしていると告げたのです。

木下は続けて、自分は薫の単なる執事だと答え紫妃が居る部屋へと戻って行きました。

渡辺はこの時、木下に対し薫に思い入れがあるのは分かっているが、何かあってからでは夢見みが悪いと思い始め自分は忠告したからと呟いたのです。

ここで戻って来た木下は紫妃に、実は薫は父親とメイドの間に出来た子供なんだと知ってしまいました。

その事を知った紫妃は言葉に詰まり、薫はメイドの子供なんて…と驚いてしまったのです。

ですがこの時、紫妃は階段の横に飾られていた写真を思い出しそこにだから薫が写った写真がないのか悟りました。

紫妃は木下に自分の子供じゃないとしても、どうして虐待なんてと恐る恐る木下に尋ねると木下はこれかた話す事は全て聞いた話しだが始まりは薫がまだ3歳の時だったと話し続けたのです。

薫は以前に母親と出掛けた時に気に入ったぬいぐるみを買って貰えず落ち込んでいましたが、何故かそのぬいぐるみが自宅にあり薫はそれを見つけ手に持ちながら母親に無邪気な表情を浮かべながら、買ってくれたのかと尋ねました。

しかし母親はそれに気がつくと薫からそのぬいぐるみを奪い取り、渡辺にどうしてこれがあるのか尋ねたのです。

それに対し渡辺は、その時間に動けたの自分ともう1人…と呟くとその瞬間、母親の顔色は変わりもう分かったと答えあの女か…怒りを込み上げながら持っていたぬいぐるみをちぎり出しました。

薫は母親の恐ろしい姿とぬいぐるみに対して泣き出してしまうと、母親は薫の泣き顔に気が付き自分の夫が泣いているメイドを庇っている姿を重ねてしまったのです。

そして母親はそんなに自分の事を悪者にしたいのかと呟いた瞬間、薫の頬を殴り出しました。

母親はそれから何度も薫の顔を殴り続け、薫がどうして…と告げたのです。

それに対し母親は薫に、愛しているからだと伝えました。

すると薫は母親のその言葉に微笑もながら、母親がやっと自分を見てくれたと呟いたのです。

それ以降母親は、別邸地下に監獄をつくり薫はそこに進んで入ろうとしたと木下は紫妃に明かしました。

紫妃は木下の話しを聞き、自分は一体今まで薫の何を見てきたのだろうと思い始めどれが本当の薫なのだろうと混乱してしまったのです。

ここで木下は紫妃に朔と藤岡は必ず助けると告げ出すと、その代わりに薫の過去を全て知った上で紫妃には薫と一生添い遂げてもらうと条件を出して来ました。

ニドメの共犯の漫画配信状況

ニドメの共犯49話の感想＆次回50話の考察予想

今回は前回よりも薫の過去が明らかになりました。

実は薫は、母親と父親の間に出来た子供ではなく実際は父親とメイドの間に出来た子供だった事が今回明確になってしまったのです。

そこから憎さのあまり母親は薫への虐待が始まってしまいました。

紫妃はその事を知ってしまうと、一体自分は今まで薫の何を知っていたんだろうと少し自分自身を責めだしてしまったのです。

そして木下は紫妃に、朔と藤岡を助ける代わりに薫と一生添い遂げてもらうと条件を出して来ました。

果たして紫妃はその条件をどう受け止めるのか、次回もどんな展開になるのか楽しみにしたいと思います。

49話まとめ

今回は漫画『ニドメの共犯』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

49話の内容をサクっとまとめると

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