執着系主人公の契約フィアンセです ネタバレ33話【漫画】ルデルビンが渡してきたもの

執着系主人公の契約フィアンセです33話の注目ポイント＆展開予想

ベイリンはアデルバン公爵の部屋を訪ねることにしました。

ルデルビンが、アデルバン公爵の部屋に入ったのを見たからです。

何か取引でもしたのかしら・・・？とベイリンは考えました。

もしかしたら、ネルアンに関することだったかもしれないと思ったのです。

執着系主人公の契約フィアンセです33話のネタバレ

アデルバン公爵は、ベイリンの狙いに気が付いていましたが、部屋に招きました。

さっそくベイリンは、ルデルビンと何を話したのか気になると、質問します。

アデルバン公爵は、笑いながらルデルビンが来た経緯を話しました。

ルデルビンはエレヴィ室がベイリンの部屋になったのは、当主の意思であって、自分は関係ないのだと、人魚の鱗を持ってきたのです。

アデルバン公爵家は、グランニュー邸に多額の投資をしていました。

ですが、アデルバン公爵がエレヴィ室を使えなくなったと思って、不機嫌になったかもと、慌てて賄賂を持ってきたのです。

ベイリンはなるほど・・・と思いました。

でもアデルバン公爵は、賄賂を断ったと話します。

自分がヘソを曲げたからといって、投資を止めることはないし、他の狙いにも気が付いていたからでした。

実は、このグランデュー邸で生産しているワインは、投資している家だけが取り扱いができるのです。

その権利を放棄することは考えられないからでした。

ベイリンは、だったらネルアンは無関係かしら？と思います。

でもアデルバン公爵からネルアンの名前が出てきました。

ルデルビンが持ってきた人魚の鱗は、とても貴重なものでネルアンだけが仕入れることができるものだったのです。

だからアデルバン公爵は、ネルアンとルデルビンがつながっているだろうと話しました。

そんな関係のルデルビンの賄賂を受け取ってしまったら、今後自分の情報もルデルビンから漏れてしまうかもしれません。

それほど、グランデュー邸の総支配人という役職は重要なのです。

ベイリンは、そこで疑問に思いました。

どうして、ネルアンがそこまで商才があるのだろうと思ったのです。

いくら原作を読んだからといって、貿易など以前のネルアンに触れる機会はなかったはずでした。

なのに、貿易で大成功したり、ゼラードに必要以上に接触したりと、ベイリンには理解できない行動なのです。

アデルバン公爵は、話が終わると今度のパーティに参加するのか？と聞きました。

ベイリンは、ゼラードと参加すると答えます。

アデルバン公爵は、ゼラードに恋しているのか？とベイリンに聞いたのでした。

執着系主人公の契約フィアンセです33話の感想＆次回34話の考察予想

ルデルビンの背後に、どうもネルアンがちらつきますね。

貴重な人魚の鱗を賄賂で、渡そうとするあたり、アデルバン公爵とどうしてもお近づきになりたかったみたいです。

アデルバン公爵が聡明だったから、とりあえずネルアンの狙いは外れたようですね。

原作を読んだかもしれないネルアンは、これからもベイリンの情報を欲しいと考えるようです。

ベイリンは、彼とどういう関係になっていくのでしょうか？

33話まとめ

今回は漫画『執着系主人公の契約フィアンセです』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

33話の内容をサクっとまとめると

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