原作アイデラ先生、漫画nicca先生の作品・漫画「双子兄妹のニューライフ」はピッコマで絶賛配信中です。
「双子兄妹のニューライフ」13話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
夜中、謎の青年にもう一度会いたいと部屋を抜け出したアルヘンとアリエンでしたが、皇太子に見つかってしまい、部屋へ逃げ戻りました。
すると皇太子が部屋へ追ってきて、朝食も取らないうちから始めようとするお稽古の時間割を手にし・・・。
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双子兄妹のニューライフ13話の注目ポイント＆展開予想
双子の時間割を確認した皇太子は、子供たちには厳しい日程だとイシナを詰めますが、イシナは皇帝に一任されたからと譲りません。
皇太子は納得したように部屋を退室したため、二人は食事を摂ることにしました。
食事の最中もずっとマナー指導や皇室についての説明が始まり・・・。
双子兄妹のニューライフ13話のネタバレ
子供たちの教育
二人の時間割を見た皇太子は、手にしていた時間割をグシャリと握りイシナに正気かと問いました。
イシナは予期せぬ皇太子の反応に身を硬くし、青ざめます。
すると近くにいたアルヘンとアリエンの囲む空気が変わりました。
二人を囲っていたのは、皇太子が魔法で話が聞こえないよう施したものでした。
皇太子はイシナにこの時間割では子供たちが倒れてしまうと言及します。
話している内容は二人に聞こえませんが、皇太子の剣幕にアリエンは自分たちに聞かれてマズいことを話しているのかと思います。
皇太子はアルヘンとアリエンの勉強量を現在の半分にするようイシナに命じましたが、イシナは二人の教育については皇帝陛下に一任されたため陛下の命には逆らえないと皇太子の命を拒否しました。
それを聞いた皇太子は父上の命だから自分には従えないのかとイシナに問います。
そしてそれを肯定するイシナ。
皇太子は仕方ないとそれを許容し、アルヘンたちにかけていた魔法を解き、二人に自分を頼るよう告げました。
話の内容がわからない二人は何のことかとキョトンとします。
皇太子はそのまま二人の部屋から去り、その足で皇帝の執務室へ足を運びました。
皇帝は皇太子が持ってきたアルヘンとアリエンの時間割を確認すると、自分が直接言おうと皇太子に返すのでした。
皇族の資質
食事を摂っていたアルヘンとアリエンは一挙一動をイシナに窘められていました。
うんざりするほどのマナーを指導され、さらに咀嚼している間も無駄にできないと、イシナは次の予習になるからと皇族に関しての説明も始めます。
皇族には生まれつき気品があり、礼儀作法を学ばなくても優雅さが滲み出るとの内容でした。
アリエンは自分たちは毎回歩き方や姿勢を注意されるため全く共感できません。
さらにイシナは、高い知性を持つことも特徴で、常人とは比べ物にならないほど皇族は物覚えがよくスジが良いのだと続けました。
これにもアリエンは自分たちはいつも物覚えが悪く文字も下手だと注意されるため、全く共感できません。
容赦のないイシナの発言にアルヘンもアリエンも落ち込みます。
イシナの説明は続き、皇族の資質について語り始めました。
皇族の資質には『血統』『発現』『守護者』の３つがあります。
『血統』は皇族の血のことであり、その特徴は金髪と美しい容姿でした。
『発現』は皇族特有の成長方式で、常人より早い成長と遅い老化をすること。
『守護者』は皇族を守るために生まれた存在のこと。
守護者のことについて知らなかった二人のためにイシナは掘り下げて説明をしました。
守護者は皇族が生まれるとき動物の姿で生まれ、主人に帰属します。
そして、主人の命がある限り、怪我も病気もなく、全てをかけて主人を守り続けます。
部屋に戻った二人は守護者について調べていました。
本には守護者は神が皇族を愛した証拠であり、主人への絶対的味方だと記載されていました。
どんな時でも信じられる味方ができることに、アルヘンは守護者を持つ者を羨ましいと思います。
双子兄妹のニューライフ13話の感想＆次回14話の考察予想
皇太子は表情が全然読めませんが、結構双子のことを気にしているようですね。
イシナに命じたのが皇帝だとわかって直ぐに皇帝の元へ向かうところが兄妹思いですね。
さて、守護者について知った二人は守護者を望むようになりました。
皇族としての資質が薄い二人にも、生まれた時に一緒に生まれているのでしょうか・・・。
今のところ、金髪以外の資質が見られないので気になりますね。
13話まとめ
今回は漫画『双子兄妹のニューライフ』13話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
13話の内容をサクっとまとめると
- アルヘンとアリエンの時間割に不服な皇太子。
- 皇太子は彼らの時間割について皇帝に直談判する。
- アルヘンは守護者が欲しい。
