
原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕を捨てるのに失敗しました」94話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
完成したポーションをエリーゼに使う皇帝。
黒幕を捨てるのに失敗しました94話の注目ポイント&展開予想
エリーゼが最初に切っても切っても作物が育ち続けるポーションを研究し始めたときは、これ以上飢える人が出ないようにとそればかりを願っていました。
しかしその考えはエリーゼの傲慢だったのです。
最初は美味しかった作物は10回切られると味が落ち、切る回数が増えるほどに発生するおぞましい結果に驚きを禁じ得なかったエリーゼは直感します。
これはこの世の摂理を破った結果だということを。
結果をその目で見てきたエリーゼだからこそ、ポーションを完成させたバレッタが皇帝になにをしようと企んでいるのか、もう止められないところまで来ていることにまで気づきました。
黒幕を捨てるのに失敗しました94話のネタバレ
エリーゼにポーションの贈り物
数日後、皇宮地下の奥深くに監禁されているエリーゼを訪ねてきた皇帝は贈り物を持ってきました。
皇帝が持ってきた贈り物全部をエリーゼは拒絶し、今回も拒絶しますが皇帝の手によってベッドに抑えつけられます。
エリーゼの視界に見せたのはバレッタが完成させたポーション。
壊れたものを取り戻す時間と宣い、会いたがっていたラグリスとミロードの名を挙げる皇帝の戯言を一蹴するエリーゼの錬金陣があったはずの虚ろな目に指を突き立てる皇帝。
虚ろとなった目を定期的にいじっていたためまだ完治してないと喜ぶ皇帝と痛みで悲鳴を上げるエリーゼ。
ポーションの蓋を開けて語ってみせる贈り物が自身が研究し、遺棄したポーションだと気づきます。
そのポーションをエリーゼの虚ろな目に流し込みました。
痛みに抵抗するエリーゼから強打を受けて頭から血を流す皇帝はエリーゼが亡くならない限りラグリスは生き続けるからエリーゼの分だけ作ったと説明します。
傷が塞がっていく皇帝はエリーゼの容態を確認します。
錬金陣の宿る瞳
抜き取り、虚ろだったはずのエリーゼの目に錬金陣が宿る瞳が戻っています。
しかしその錬金陣の宿る瞳はエリーゼのものではありません。
一体、どの錬金術師の目から錬金陣の宿る瞳を抜いてきたのかと恐怖と混乱に陥るエリーゼは皇帝の所業に怒鳴りました。
皇帝はただ自分の過ちによって壊れてしまったものの責任を取っています。
他者、同じ錬金術師のギリアンの瞳を使っているためエリーゼに拒絶反応は見られません。
ポーションを完成させたバレッタがなにを企み、それがどれだけ恐ろしいことかわかった上でもう止められないと気づくエリーゼは皇帝の腕の中に大人しく収まりました。
皇帝はエリーゼなんかでは救えない道を歩いていきます。
黒幕を捨てるのに失敗しました94話の感想&次回95話の考察予想
皇帝のこの身勝手なサイコパス感が本当に怖い。
自分が壊した関係をこれで修復できると本気で思っているのが常人の考えることではありません。
被害者の最たるエリーゼが気の毒すぎて言葉がありません。
皇帝に利用されないために抉り取った瞳を他者の瞳を移植される形で元に戻す行為も本当に受け入れがたい行為です。
ギリアンが常に眼帯をしていたのも瞳を失った際に周囲に隠しておく対策だったのかもしれません。
バレッタのことを後輩と呼んでいたのも自分の瞳が移植されて錬金術師としての価値がなくなったあとの後釜という皮肉が込められていたのかもと今ならわかります。
誰もが不幸の中、皇帝だけが幸福に浸っているのが本当におぞましいです。
94話まとめ
今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』94話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
94話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝は完成したポーションを持ってエリーゼの元へ行きます。
- ポーションを虚ろとなったエリーゼの目に流し込む皇帝。
- 定期的にいじられていた虚ろな瞳に錬金陣が宿る瞳が戻ってきますがエリーゼのものではなく、ギリアンの目。
- ポーションを完成させたバレッタがなにを企み、もう止められないと気づくエリーゼ。