スピード婚～若き社長との契約～ネタバレ34話【ピッコマ漫画】頼ってほしいと言えない蓮とチビモグラ

「スピード婚～若き社長との契約」34話の注目ポイント＆展開予想

前回、キコにチビモグラとあだ名をつけた蓮はキコの行動に翻弄されていきます。

クールな面しか見せてなかったのが、心の中では喜怒哀楽を表現しています。

きっと蓮自身も自分の感情の変化に戸惑っていることでしょう。

一方のキコも蓮のことをもっと知ろうと奮闘しますが、少々空回り気味です…。

キコの天然な部分も垣間見えて面白いところです。

さて、今回も2人の歯車はかみ合うのでしょうか！

「スピード婚～若き社長との契約」34話のネタバレ

サランヘヨ…？

蓮と会食へ行き、帰りの車で寝てしまい蓮のキスに気づかなかったチビモグラのキコの日常に戻ります。

数日後のよく晴れた日、キコはなにやら練習をしています。

ドアを開けて入ってきた蓮が聞いたのは、サランヘヨ…の言葉でした。

これは韓国語で愛していますという意味です。

語学堪能な蓮は瞬時にその意味を理解し、思わずドキッとして目を見開きます。

蓮の視線の先には本を見ながらブツブツとつぶやくキコの姿がありました。

蓮はチビモグラキコが言葉の意味を知って言っているのか不審に思っています。

しばらくキコの様子を観察していました。

一方キコはすぐに韓国語が話せるようになりたいらしく、一生懸命に本を見ています。

集中していたので蓮に気が付いていませんでしたが、ふと顔を上げると蓮と目が合ってしまいビクッとしてしまいました。

恥ずかしがるキコは持っていた本を後ろに隠し、蓮におかえりと言います。

蓮はなぜその言葉を覚えているのかとキコに尋ねました。

キコの返答にワクワクしている様子です。

キコはマナーの先生が教えてくれたから勉強しているだけのようです。

蓮が怒っていると思ったキコは少し焦っています。

蓮はキコの返答が期待していた答えと違っていて不満だったのか、何も言わずその場を去っていきました。

キコに頼られたい蓮

キコは蓮が怒った理由がわからず、何か言ったかな？と思っています。

食事の時間、キコと共にテーブルに座っていても2人の間に会話がありません。

キコはこの状態をどうにかしたいと思いながら蓮の様子を伺っています。

そんなキコに気づいていた蓮はキコに何か頼みでもあるのかと問います。

チビモグラキコは首を大きく縦に振りました。

やっと蓮と会話できたからかキコはソワソワしています。

キコは今週末の韓国企業の会長負債をお迎えするために韓国語を練習していたようです。

しかしキコには韓国語を覚える才能がなさそうでした。

蓮はキコが自分を頼ってくるのではと期待しています。

早く教えを乞うように懇願しろと心の声が漏れ出でいました。

蓮の語学レベルはマナー講師よりもずっと上なのだと自信満々です。

そこへキコの期待はずれの返答が来ます。

才能なしのキコは会長夫妻と会話せず微笑んでいるだけでいいかと蓮に聞きました。

蓮はがっくりと手で顔を覆い、テーブルをバンとたたきそのまま席を外してしまいました。

バカなチビモグラに苛立ちを隠せないようです。

キコはまた蓮を怒らせるようなことをしてしまったのかとビビっています。

さっきまでは嬉しそうな表情をしていたのになぜすぐに顔色がかわるのかと原因がわかっていないみたいです。

キコはそばにいた付き添いの幸田さんから蓮が朝から何も食べていないことを知らされます。

それを聞いたキコは蓮のことを思い食事を届けてあげようと席を立ちました。

このキコのやさしさは蓮に伝わるのでしょうか…！

「スピード婚～若き社長との契約」34話の感想＆次回35話の考察予想

蓮もキコもお互いのことを考えているのにうまくかみ合わなくてとてももどかしいですね。

2人ともストレートに思ったことを表現するのが苦手なようです。

できることならそばに行って助言してあげたい！！

食事の席でも、蓮はキコに頼ってもらいたくてあえて頼みがあるのかという言い方をしたのにキコの的外れな返答にはがっかりしたのだと思います。

次回、2人の歯車はかみ合うのでしょうか。

34話まとめ

今回は漫画「スピード婚～若き社長との契約」34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

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