
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ケガを負ってロハナイムの陣地に戻ったゼルイネでしたが、バルハイル卿に見せてもらった自分の名前が記されている機密文書の内容が暗号で書かれていて自分では読めないことを知りました。
それならばとバルハイル卿の前で地図の上の駒を動かすのでした。
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伝書鳥の王女様18話の注目ポイント&展開予想
ケガを負って戻ったゼルイネは、自分の名前が記された機密文書が暗号で書かれていて読めないことを知り、グラノル陣地の位置をバルハイル卿に教えようと地図の上の駒を動かします。
バルハイル卿は、そんなゼルイネの様子を遊んでいると勘違いするのです。
そしてゼルイネを国旗の中に入れて、自分の抱える多くの問題を当たり前に話して聞かせる自分に驚きます。
そして再度駒を動かすゼルイネの行動にグラノル陣地の位置を表していると気が付くのでした。
伝書鳥の王女様18話のネタバレ
バルハイル卿の抱える多くの問題
ケガを負って任務から戻ったゼルイネにルーク卿が元気になるようにと餌をくれます。
喜んで餌をもらうゼルイネでしたが、バルハイル卿に見せてもらった機密文書は暗号で書かれていて読めなかったことを思い出し、それならばとバルハイル卿の前で地図の上の駒を動かし始めるのでした。
ゼルイネが駒で遊んでいると思ったバルハイル卿は、ゼルイネを捕まえてロイモンドの国旗の中に入れて休ませます。
そして次の戦闘がいつ起こるか予想できないこと、今回の戦闘で負傷した兵士たちを置いて進軍するのか、団長たちが自分の判断を待っていることなどを説明し始めました。
ロイモンの兵士が集まってきたが戦うには兵糧が不足していること、略奪された中部の国民を見て見ぬふりは出来ないこと、西部に兵糧を要請したが補給路を確保できていないこと、北側のシルジャンを攻めていたグラノル部隊が黒い防壁が奪われたと聞いて帰営中なことなど当たり前に伝書鳥に話した自分に驚いたようでした。
ゼルイネ、グラノル陣地の位置を伝えられる
グラノルの石弓部隊が守備を担当しているため守備力が高くグラノル陣地の正確な位置が把握出来ず、鳥になって見に行きたいと考えていたバルハイル卿にゼルイネは、地図上に駒を動かしグラノル陣地の位置を教えようとします。
そんなゼルイネの様子を見て、バルハイル卿は敵陣地の上を飛んできたことに気が付きました。
バルハイル卿の命令に背いて危険を冒したゼルイネを𠮟りつけます。
そして矢に当たって帰って来た時に気が付くべきだったと頭を抱え、皆の言う通りお前はイカれているとため息をつきながら椅子へ崩れ落ちるバルハイル卿でした。
そんなバルハイル卿になんとか伝えたいゼルイネは、地図の上の駒を突っつき知らせます。
それに気付いたバルハイル卿は、紙に駒の位置を描き、ゼルイネにジェンと呼ばれるグラノル軍の将軍の兵舎の位置を聞くため、ひときわ大きな兵舎の位置を尋ねました。
ゼルイネは、長槍があった大きくて殺伐とした兵舎を思い出し、バルハイル卿が描いた駒の印の一つを足で教えます。
その位置を見て、バルハイル卿はグラノル軍がヴィセンの上流を目指しているようだと考え、位置を記した紙を懐にしまいました。
そしてゼルイネを睨み付け、もし敵にゼルイネが捕まっていたら暗号化されていない第8王女の名を敵に知らせることになり、第8王女に危険が及ぶところだったと𠮟るのでした。
ゼルイネは、他の部隊文書が流出するよりもロハナイムが第8王女を捜していることを知られるのは、はるかに深刻なことだと気が付きました。
バルハイル卿から罰を与えるられるのではないかとおびえていたゼルイネをバルハイル卿が掴み、ゼルイネの足と机の足を紐で結び、これ以上の身勝手な行動を容認できないので、次の任務を任せないと説明し、兵舎を出ていくのでした。
伝書鳥として使われないと知ったゼルイネは、自分が国のために唯一の仕事が出来なくなり、役立つ情報を伝えられたと思いつつも、他のものが切れてしまったような物足りない気持になるのでした。
伝書鳥の王女様18話の感想&次回19話の考察予想
ゼルイネが危険を冒してグラノル陣地の上を飛んで戻って来たのは、敵の陣地の位置をバルハイル卿に教えるためだったんですね…鳥と人間なので仕方がないと思いつつ、なかなか伝わらずにハラハラしましたが、これでグラノル軍と戦えます。
バルハイル卿がゼルイネに任務を任せないのは、ゼルイネを心配して休ませるためなのでは…と期待していますが、次回はゼルイネの情報からどの様に展開するのか楽しみです。
18話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
18話の内容をサクっとまとめると
- ゼルイネは、機密文書が暗号で書かれていて読めないことを知り、グラノル軍の陣地の上を通って知った陣地の上を位置ををバルハイル卿に知らせようと地図の上の駒を動かします。
- ゼルイネが駒で遊んでいると思ったバルハイル卿は、ゼルイネを押さえてロイモンドの国旗の中に入れて休ませます。
- ゼルイネに説明するように状況を話し始めたバルハイル卿は、国旗の中で休んでいる鳥の姿を見て、当たり前のように話しかけた自分に驚きました。
- 再度駒を動かすゼルイネを見てバルハイル卿は、グラノル軍の陣地の位置を教えようとしていることに気が付き、危険を冒したゼルイネを𠮟りつけるのでした。
- バルハイル卿は、ゼルイネにグラノル軍の将軍の位置を聞きグラノル軍の動きを知りますが、第8王女に危険が及ぶところだったと𠮟り、ゼルイネが身勝手な行動をしないようにゼルイネの足と机の足を紐で結び、次の任務をさせないと説明します。