漫画TB先生の作品・漫画「悪女の誕生」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の誕生」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
体の弱いレアにシャルルが優しく接してくれて・・・。
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悪女の誕生 31話の注目ポイント＆展開予想
セシルは、レアだった時のことを夢で見ていました。
夢の中のレアはとても幸せそうです。
同じベットでシャルルと寝て、彼の寝顔を見ているとレアはとても幸福だと感じるのでした。
当初、レアとシャルルの結婚は、あまり歓迎されたものではなかったのです。
なぜなら、レアは体が弱く宮殿に住むことや、子供を望むことが難しかったからでした。
でもシャルルはそれでもレアとの結婚を望みます。
そして幸せな2人に、影が忍び寄っていました。
戦争が近づいていたのです。
悪女の誕生 31話のネタバレ
セシルは暗闇の中を歩いていました。
右も左もなく、只々真っ暗闇の空間です。
歩いているセシルは、段々と不安になっていきました。
そして、アズライルの名前を呼んでみましたが、何も反応はありません。
途方にくれたセシルは、ふと目の前を見ました。
すると、目の前に光が見えたのです。
セシルはあの光に向かえば良いのか一瞬迷いましたが。こうしていても仕方ないと思い、光に向かいました。
すると、光の先が見えたのです。
セシルが目を見張ると、草原が見えて、その中に宮殿が見えました。
その宮殿にセシルは見覚えがあったのです。
でもどこで見たのか、思い出せません。
セシルが迷っていると、突然セシルの体がサラサラと崩れていきました。
小さな花びらになったセシルは、そのまま宮殿へ流れていったのです。
そして、目を覚ますとセシルはレアになっていました。
隣には夫のシャルルが寝ています。
レアはシャルルを心配しました。
普段なら、レアより早く起きるシャルルがまだ寝ています。
昨日よっぽど疲れたのだな・・・とレアは感じました。
レアは過去のことを思い出します。
それはシャルルとの縁談が持ち上がった時でした。
レアの父親は、シャルルとの結婚に難色を示します。
なぜなら、レアは体が弱く宮殿で生活することや、子供を望むことが難しいからでした。
なので、男爵であるシャルルと結婚しても、足手まといになりかねないからです。
それでもシャルルはレアとの結婚を望みました。
レアはなぜ、シャルルが自分を選んでくれたのか分かりませんでしたが、こうしてシャルルの寝顔を見ていると分かる気がしてきたのです。
するとシャルルが目を覚ましました。
心配する、レアにシャルルは大丈夫だと話します。
そしてレアにキスをしました。
レアは恥ずかしがって、シャルルに突っかかりますが、それもシャルルにとっては良いものに感じます。
2人は、ニコッと笑いあいました。
でも、世間は平和ではなかったのです。
宮殿では、近く戦争が起こると噂されていました。
その為に、将軍たちが宮殿に集められ、市民からは税金も徴収されています。
当然、シャルルも宮殿に呼ばれることになるのでした。
シャルルの周りの、人間もすぐにシャルルに宮殿に行くように要請します。
でもシャルルはレアがいるので、宮殿に行くことはできません。
レアは体が弱いので、宮殿での生活はできず、今の住まいの空気の良い環境でなければいけないのです。
周りから、シャルルは出世に興味がないのか？と聞かれました。
シャルルは、出世よりレアとの生活のほうが大事だと考えています。
でも周りは、もし陛下から直々に招集されたらどうするのか？と問い詰められました。
もしそうなったら、シャルルは1人で宮殿に赴く覚悟なのです。
レアはそんな話を聞いて、胸が痛むのでした。
すると、従者から声をかけられます。
何事かとレアが聞くと、なんと陛下が狩りをしていてケガをしたと話すのでした。
そして、レアのいる宮殿に来て、今は手当を受けていると報告されたのです。
ビックリしたレアとシャルルは急いで、陛下のもとに向かうのでした。
悪女の誕生 31話の感想＆次回32話の考察予想
セシルはレアだった時のことを、夢で思い出していました。
夢の中のレアはとても幸せそうですが、どうも平和ではないようですね。
そこに、陛下がケガをしてきました。
陛下がレアの所に来たのは、偶然なのでしょうか？
レアはそのままシャルルと幸せでいられるのでしょうか。
31話まとめ
今回は漫画『悪女の誕生』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると、
- レアは体が弱く、シャルルと結婚するのは困難だとささやかれていました。
- でもそんなレアに、シャルルはそれでも結婚したいと望んだのです。
- シャルルと結婚して幸せなレアでしたが、戦争の影が忍び寄っていたのでした。
- そんな時、レアのいる宮殿に陛下がケガをして、運び込まれたのです。
