
原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
不定期に開催される王室主催の宴の招待状を親子で奪い合い、勝利を勝ち取ったのはロザリテとアスターでした。
早く王宮に着いたロザリテは王宮の使用人を買収して内部事情を先に把握し、先に来た他の貴族達との親交も深めようと企てます。
皇太子、テオドールはn回目にリオンを皇太子妃に迎えて王室を騒がせた要注意人物でした。
特技が笑って毒づくことだけあってロザリテとの会話は感じの悪いものでした。
テオドールの背に向けて中指を立てていたロザリテに対抗するようにテオドールも両手で中指を立ててきます。
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私の弟に手出したら殺す8話の注目ポイント&展開予想
ロザリテの護衛騎士とし王室の主催の宴に同行するアスターはうれしく思っていました。
ロクスバーグ家の食事も美味しいですが、王室の料理はさらに高級で珍しいものばかりらしいです。
ウィリアムの犠牲と引き換えに得た座を存分に堪能するためアスターは朝食まで抜いてきました。
最初は肉から食べようと思うと話すアスターをロザリテは気の毒そうな目で見てきます。
アスターが受付に名前を伝えたところ、会場中に響き渡るように名前を叫ばれました。
ロザリテ目当てで集まり質問してくる貴族達にアスターは囲まれ、ロザリテはそそくさとその場を去りました。
私の弟に手出したら殺す8話のネタバレ
ダンスの申し出の目的
一般貴族が公爵家の令嬢であるロザリテに直接話しかけられるわけがありません。
アスターに任せて王室の料理を堪能しようとするロザリテにテオドールがダンスを誘ってきました。
ダンスを断るためロザリテは自らスープが盛られた皿の中に手を突っ込み踊れない状況を作ります。
テオドールは使用人に拭くものを持ってこさせます。
ロザリテのことを嫌いなくせにしつこいです。
断固と断るロザリテにしつこいほど食い下がり、ロザリテをパートナーにしてこようとします。
ダンスの最中、テオドールはロクスバーグ家に新しい家族が加わったことを聞いてきました。
狙いはリオンでした。
早速来たBL展開にうんざりします。
かわいいから手を出したら生き地獄を与えると笑顔でロザリテは牽制します。
ガードの固いロザリテにテオドールは興味をひかれますが、ロザリテはテオドールの他の兄弟のことを引き合いに出して今度こそ忠告を与えました。
帰りたくない王室の宴
アスターは変わらず一般貴族達に質問責めにあっていました。
ロザリテは助けるためにアスターを呼びつけます。
そしてアスターの目的だった食事のところまで案内してあげました。
アスターは兄弟が多いから食事を食べさせれば大人しくなります。
最高でした。
ロザリテが休んでいる間、エドワードは書類に埋もれているはずです。
帰りたくないと思ったロザリテとアスターはテオドールが休んでいた部屋に来ました。
吐息混じりにテオドールの耳元で帰りたくないとささやきます。
心底嫌そうな顔で近づいてきたロザリテの顔を押しのけ、エドワード同様イカれたのかと質問しました。
エドワードもテオドールに同じことをしていたようです。
宿泊代も払うから泊まりたいことを伝えます。
了承してくれたテオドールはロザリテの元から去ろうとしますがロザリテ達はついてきます。
さすがのテオドールもどこまでついてくるのかと聞きました。
テオドールのベッドで子守を歌ってあげようかなと悪い顔して笑うロザリテと鍵盤ハーモニカを持ったアスター達を客室に案内するよう指示を出しました。
私の弟に手出したら殺す8話の感想&次回9話の考察予想
アスターがすごい不憫すぎました。
楽しみにしてあれこれ食事のこと考えて朝食まで抜いていたのに貴族達の質問責めに遭って台なしです。
ロザリテはその間に食事を楽しもうとしたのにテオドールに捕まります。
ダンスを一緒にしたくないからといって、捨て身の行動をとるロザリテがとても好きです。
ロクスバーグ家の新しい家族に関心を持っているテオドールの嗅覚というか、BL展開に持っていこうとする強制力が怖いです。
テオドールに帰りたくないとささやくのをエドワードがしていたことにも笑ってしまいました。
親子揃ってテオドールのこと嫌いなのかと不思議に思ってしまいます。
ロザリテはテオドールへの嫌がらせに全力出していますし…。
8話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
8話の内容をサクっとまとめると、
- アスターの王室の宴の目的は高級で珍しい食事でしたが、会場に入ってすぐロザリテ目的の一般貴族達にこぞって囲まれたため質問責めに遭いました。
- テオドールにダンスの誘いを受けたロザリテは、自らスープの盛られた皿に手を突っ込み断ろうとします。
- テオドールがロザリテをダンスにしつこく誘ってきたのはリオン目的でした。
- 質問責めされ続けて機嫌が悪くなっているアスターを助け、食事を食べさせて大人しくさせます。
- 吐息混じりに帰りたくないとテオドールにささやくことをエドワードもしていたようです。