伝書鳥の王女様 ネタバレ106話【ピッコマ漫画】第4王子レメディオスとの再会
スポンサーリンク

原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」106話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

~ゼルイネは風邪をひいてしまい、早く眠ったものの、悪夢にうなされて目が覚めて・・・。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」105話はこちら

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様106話の注目ポイント&展開予想

風邪をひいてしまったゼルイネ。

ゼルイネは、台風の時の王宮で、誰かに追いかけられている悪夢を見ました。

王宮の池には、父の王の私生児が、姉の王女リンドベシーによって捨てられていて、その子ども達の亡霊がゼルイネを水の中に引き込もうとします。

 

そして、ハデル城でゼルイネが襲撃された時の場面になり、メイド長のデリアがゼルイネをかばって切られました。

大きな叫び声をあげたゼルイネに驚いたバルハイル、ゼルイネはバルハイルに抱き着きます。

泣きじゃくるゼルイネを優しく抱きしめて落ち着かせるバルハイルは・・・。

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様106話のネタバレ

悪夢のことを尋ねるバルハイル

翌朝、出立するときにバルハイルに会ったゼルイネ。

ゼルイネは、昨夜は悪夢を見て騒ぎを起こしてしまったとバルハイルに謝りました。

体調が悪くなるといつも悪夢を見てしまうというゼルイネ。

 

バルハイルは、その悪夢がどんなものか聞いてきました。

ゼルイネは驚きますが、正直に答えます。

台風の悪夢

ゼルイネの悪夢はいつも台風です。

台風の雷や大風、雨の音がゼルイネを襲い、ゼルイネはその音が耐えがたいのでした。

その音にまじって、別の音が聞こえてくるのです。

 

そして、夢の中で、ゼルイネは他の人達が処刑されたり死ぬのを見ているのでした。

恐怖におびえながらも、死ぬのが自分でなくてよかったと安心しているゼルイネ。

ゼルイネは、生に執着している自分が嫌になり、自己嫌悪に襲われるのでした。

常に死に直面してきたゼルイネ

そして、ゼルイネは悪夢を忘れようと、被害者の救済活動を行っているのですが、そこでも死を見ることになります。

戦争でも、ゼルイネのせいで死ぬ人達がいて、幼い子どもも命を落とすのです。

ゼルイネは、自分が王女であることが辛いと思うのでした。

 

伝書鳥だったゼルイネ。

あの時は自由があった上、自分のすべてをかけて王国のために働くことができました。

伝書鳥だった時が懐かしくてたまらないゼルイネ。

胸が痛くなるバルハイル

ゼルイネの話を聞いたバルハイルは、ゼルイネが常に死に直面して生きていたことを苦しく思いました。

ゼルイネの手を取り、指にキスするバルハイル。

ゼルイネは赤くなります。

シエール城では

シエール城に着いたゼルイネ達。

エバン卿がバットモール家で待っていてくれました。

 

そして、そこにいたのは第4王子のギルレディルで・・・。

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様106話の感想&次回107話の考察予想

ゼルイネは、幼いころから影が薄い王女で、有力な後継者候補の姉たちに隠れて、目立たないように皇宮で生き残ってきました。

常に死が自分の近くにあり、自分が生きることだけでも大変な状況だったのでしょうね。

 

そして、戦争で自分が表舞台に立ち、国を率いる立場になってしまったゼルイネ。

ゼルイネはこれ以上人の死を見るのが辛くて、自分は生き残っていることに罪悪感を抱いているのでしょうか?

106話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』106話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

106話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の106話のまとめ
  • 悪夢にうなされて錯乱したことを謝罪するゼルイネ。
  • ゼルイネは、自分が見ている悪夢についてバルハイルに打ち明けました。
  • シエール城では、第4王子レメディオスが待っていました。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」107話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事