原作Han SeRam先生、漫画TOM先生の作品・漫画「皇妃様のシークレットレッスン」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇妃様のシークレットレッスン」67話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
魔女と呼ばれ皇太子に記憶が無いことに気付き、悲しみと怒りから皇太子に手を出してしまうイサナ!
イサナはラエガルが望んでいるようにルードヴィヒに忘れられたまま、ルードヴィヒと別れてしまうのだろうか!?
皇妃様のシークレットレッスン67話の注目ポイント&展開予想
記憶の無いルードヴィヒにイサナの怒り爆発!?
前回、ルードヴィヒにも記憶が無いと気付き悲しみと怒りが溢れ出してしまうイサナ。
ルードヴィヒに何度もビンタし、挙句の果てに魔法で出した薔薇でルードヴィヒを拘束してしまいました。
そしてルードヴィヒに対して子供さえ作れれば良いと宣言するイサナ。
本当にこのまま子供だけ作って別れしてしまうのでしょうか!?
今回の展開に乞うご期待です!!!
皇妃様のシークレットレッスン67話のネタバレ
魔法の媒体はラエフ
イサナとルードヴィヒの関係を終わらせる事ができると確信したところで前回は終わってましたが今回はラエガルの回想から始まります!!
64話でも魔法については触れられていましたが、改めて今回ラエガルが詳しいことを話しました。
ラエガル曰く、この魔法は魔法の媒体であるラルフの願いを叶える為の魔法であり、ラエフが望むイサナの記憶だけが残っている。
そして他の人、特に邪魔者の記憶はなくて当然だが、例外はあり記憶を取り戻す人がいる。
木の影から様子を伺っていた為、ルードヴィヒが記憶を取り戻すかもしれない事に気付き動揺するラエガルでしたが、先に手回ししていた事で安堵し、次の計画の実行に向かいます。
イサナのルードヴィヒに対する想い・・・
ルードヴィヒをいきなりネコに例え出すイサナ。
これまでのしてもらった事、一緒に過ごしてきた時間、自分の行動や考えを理解し行動してくれて、全く予想の付かない動きをするルードヴィヒを思い返しそこが好きだったと自分の中で考えます。
考えた上で、自分の方が愛してるのは嫌だ。と結論を出しルードヴィヒに無償の愛を与えられるほど優しく無いと伝えました。
そして、今のルードヴィヒにはわからないであろう言葉を投げかけ、その言葉の意味が伝えた期限までにわからないのであれば子供達を連れて出ていくことを宣言しました。
ルードヴィヒのキモチ・・・
イサナの出ていくという発言と、その後に発したあなたを捨てる。という言葉に戸惑いと驚きの表情を見せるルードヴィヒ
思い出しそうになるものの、ただの頭痛で終わってしまいますが、イサナの追い討ちの他の男と結婚する。という発言で遂に思い出します。
拘束していた薔薇を引きちぎり、イサナに対し真っ直ぐ言葉で自分の妻はイサナだけである、それだけは諦めないことを断言しました。
その後、子供の名前や新婚旅行の話などでいつものルードヴィヒに戻ったことを確認しました。
叩いても駄目だったのにこんな理由で思い出すとはというイサナに対し、ルードヴィヒは自分にとっては重要なことであると語ります。
記憶が戻った事により以前と同じ空気感で城へ入っていくルードヴィヒとイサナ。
そんな2人をラエフらしき後ろ姿が見送るのでした。
皇妃様のシークレットレッスン67話の感想&次回68話の考察予想
いやぁー・・・66話の時どういう流れになっていくのかと思っていたらまさかの最初にラエガルの回想!!!!
回想終わったかと思えばイサナのルードヴィヒがネコに似ている発言で緊張感が一気に緩み読み進めやすくなりましたね!
気が緩んだ事によってイサナの諦めたく無いキモチや自分だけが好きなのは嫌だ!というキモチが相当強い事がよく理解できたのでとても良い表現の仕方だと思いました!!!
イサナの自棄になったとも思える浮気するなどの発言に対し傷付いたり動揺するルードヴィヒ!!!
記憶がなくても本能で覚えている程好きなんだと感動しました!!
やっぱり2人は仲睦まじく暮らしてほしいですね!!
そして最後に出てきたラエフらしき後ろ姿!!!!
この後ろ姿がラエフなのか、それともラエガルなのか??
思い出したところからラエガルがどう動くのか!!???
そして何より、ラエガルのいう次の計画とは一体何なのでしょう!?
次回がどうなっていくのかとても気になりますね!!!
67話まとめ
今回は漫画『皇妃様のシークレットレッスン』67話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
67話の内容をサクっとまとめると
- ルードヴィヒが記憶を取り戻すかもしれない事に気付き動揺するが、先に手回ししていた事でラエガルは安堵。次の計画の実行へと向かう。
- イサナ、ルードヴィヒに対する思いを再確認。思い出さないなら捨てるのだと決断する。
- ルードヴィヒ、記憶を取り戻しイサナと城へ・・。それを見送る白い狼の後ろ姿。