
原作YUANMANDONGMAN先生の作品・漫画「皇女様はオタク男子」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」56話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
焦る徳真に第二皇子は朝廷での立場を確かにしたければ、今の性分を改めるように忠告します。
今の徳真の性分では利用されてしまうと伝えました。
祝勝会で徳元が密かに謀を用意しているはずだと第二皇子に気をつけるように忠告しました。
徳隆は朝早くに永安宮へと向かいます。
成長した永安の姿と再会の仕方を想像しながらも緊張していく徳隆。
永安宮に足を踏み入れた徳隆は張おばさんと涙ながらの再会を果たします。
皇女様はオタク男子56話の注目ポイント&展開予想
苦労をかけた張おばさんへと労いの言葉をかける徳隆。
徳隆は、永安が皇帝の庇護下で不自由ない生活を送っていると思っていました。
権謀渦巻く宮中を甘く見ていたと徳隆は認識を改めます。
皇帝は姫家の公子二人を永安の指導役に任せました。
永安の性格も段々と穏やかになる一方で体の方は悪くなっていたようだと徳隆に話します。
皇女様はオタク男子56話のネタバレ
永安を守る人
徳隆は永安の顔を見たいと東屋で休むことを断ります。
徳隆が帰ってくれば永安を守る人がまた一人増えると張おばさんは喜びました。
聞き捨てならない言葉に誰がいるのかを聞きます。
玉樹だと答えます。
医者探しから戻ってきてから、益々親密になったように見えると徳隆に教えました。
このゴシップは張おばさんによって兄の耳に届きました。
祝勝会の参加
画雲のかしこまった態度に徳元はかしこまる必要はないと伝えます。
妹のように画雲を思っていると話す徳元に画雲は妹という言葉に表情を曇らせます。
徳隆の祝勝会に画雲を誘いました。
しかし徳隆暗殺任務で失敗している画雲は、徳隆に素顔をすでに知られています。
心配する画雲に顔を布で隠して参加すればいいと助言しました。
宴の主役は徳隆で、周りも徳元の傍に誰がいるのか気にしないし徳元が傍に置く女性を誰も批難しないと画雲に伝えます。
初めて徳元の傍に立ち、皆の前に出られることに画雲はうれしさを隠しきれません。
永安を探す徳隆
張おばさんが呼びに行こうとするのを徳隆は自分で見つけたいと止めます。
永安宮後花園亭まで歩いた徳隆は、座っている女性の後ろ姿を見つけました。
戦いに明け暮れ、落ち着かない日々を送る徳隆を支えてくれたのは永安のかわいい笑顔でした。
見つけた女性の後ろ姿を見る徳隆は、ついに永安に会えると女性に声をかけます。
振り返った女性は、肉を口いっぱいに頬張っていました。
その頬はテッカテカに油で汚れています。
徳隆は声をかけたままの姿で固まります。
声をかけられたままなにも言わない相手に正徳は誰と聞きました。
顔をしっかり見た正徳は、永安に見させられた前世の兄の徳隆だとわかりました。
確認するように正徳は、徳隆の名を呼びます。
覚えてくれていたことに安心する徳隆は、初見で妹と確信できなかった自分のことを兄失格だと話しながら正徳の汚れた口元を拭います。
正徳の両目から涙が勝手に流れました。
徳隆が徳元に刺された記憶を呼び起こされ、永安がすごく悲しいから涙を流しているのだと正徳は思いました。
皇女様はオタク男子56話の感想&次回57話の考察予想
シスコン街道まっしぐらの徳隆に玉樹と永安が親密であることが張おばさんのせいでバレました。
事実無根ではないところがまた徳隆の反感を買うところです。
この三人の今後もまた気になります。
愛しい妹との感動の再会は正徳のせいで出鼻をくじかれました。
肉を口いっぱいに頬張って、口周り油まみれの上に前髪は髪留めで留めているのが愛しの妹だなんて徳隆は思わないでしょう。
誰も想像がつかなかったはずです。
徳隆だって固まってましたが正しい反応です。
皇女だなんて誰も信じません。
徳隆を呼んでようやく永安だと確信して、正徳も永安の記憶から蘇る感情で涙を流してやっと感動の再会を果たします。
悲しい前世の結末を考えると二人ともやっと再会できたという気持ちになりました。
これで役者は全員揃いました。
正徳の任務である徳隆を皇太子にさせることが一番のキーポイントになります。
56話まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
56話の内容をサクっとまとめると
- 永安が皇帝の庇護下で生活をしていないことを知り、権謀渦巻く宮中を甘く見ていたと徳隆は認識を改めます。
- 玉樹と永安が親密になったように見えるというゴシップは、張おばさんによって兄の耳に届きました。
- 徳元は画雲を祝勝会へと誘いました。
- 暗殺者としてではなく、徳元の傍に立てることに画雲はうれしさを隠しきれません。
- 戦いに明け暮れ落ち着かない日々を送る徳隆を支えたのは永安のかわいい笑顔でした。
- 徳隆は永安と思しき女性を永安宮後花園亭で見つけます。