皇妃様のシークレットレッスン ネタバレ11話【漫画】苦痛の魔女?伊佐奈の証明とは
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原作Han SeRam先生、漫画TOM先生の作品・漫画「皇妃様のシークレットレッスン」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇妃様のシークレットレッスン」11話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

体罰の理由に伊佐奈は絶句して…!?

≫≫前話「皇妃様のシークレットレッスン」10話はこちら

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皇妃様のシークレットレッスン11話の注目ポイント&展開予想

苦痛の魔女

伊佐奈は耳を疑いましたが、アンは大真面目でした。

イサナは苦痛の魔女であり、他人の苦痛を魔力に変えて吸収するのだといいます。

伊佐奈からしたらたまったものではありません。

体罰をやめるようアンを説得することにしました。

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皇妃様のシークレットレッスン11話のネタバレ

魔女とは

ようやく終わったかとルードヴィヒは呟きましたが、まだ始まったばかりだと自答します。

皇太子となってすぐ、父である皇帝の命令により南方征服に赴いて3年を過ごしました。

敵の剣より背後の味方の剣のほうがはるかに恐ろしく感じられます。

 

今日返り討ちにした暗殺者の数だけでも一部隊が編成できそうだと、ルードヴィヒは転がっている人間の数を見ながら思いました。

陛下が崩御されたという報せを好機と見たのでしょう。

自分を迎え入れてくれたのは、皇室の近衛隊のフリをしている者どもだけとルードヴィヒは小さく呟きます。

 

あの公爵の仕業に違いないとルードヴィヒは考えました。

この座を守るためには、聖剣アスラーダの力だけでは足りません。

あの魔女が欲しいとルードヴィヒは天を仰いで呟きました。

 

魔女とは、神の力でも人の力でもなく、摂理から逸脱した未知のエネルギーを駆使する存在のことです。

魔女たちは神に祈りを捧げず、王の命令に従わず、ただ自分だけに従い生きるといわれていました。

アンは伊佐奈の前に跪き、お嬢様は苦痛の魔女なのだと伝えます。

 

他人の苦痛を魔力に変えて吸収することがイサナの権能だというアンの説明に、伊佐奈はバカみたいだと声を荒らげました。

そんな魔力なんて使わないと叫ぶ伊佐奈に、その力のおかげでお嬢様の持病を抑えていたのだとアンは訴えます。

そうでなければイサナは病に伏せて動くこともできなかったのだそうです。

体罰など不要だとアンを説得する伊佐奈

伊佐奈は頭を抱えましたが、アンにちょっと見ていてと伝えて靴を脱ぎました。

その場で何種類もの体術の構えを見せます。

俊敏な動きにアンは目を丸くして驚きました。

 

伊佐奈も小さい頃から身体が弱かったので、ありとあらゆる体術を習ったのです。

どう?と伊佐奈はアンに笑いかけました。

自分が戻ってきてから咳の一つもしたことがないということ、前の自分は病弱だったかもしれないが今の自分はなぜかわからないが健康そのものだということをアンに話します。

 

正直何も分かりませんが、これ以上他人の苦痛なんかいらないと伊佐奈ははっきりとアンに伝えました。

それでもアンが心配そうにしているので、伊佐奈はそれならこうしようと提案します。

一週間あんな体罰を止めて、その後に私が健康かどうか確かめようとアンに笑いかけたのでした。

 

一週間後、案の定伊佐奈は元気でした。

庭園でくしゃみをしながら仕事をしているショーン・ビーンに最近無理をし過ぎではないかと問いかけます。

とんでもないとショーン・ビーンは恐縮し、ただのくしゃみだから問題ないと慌てて答えました。

 

そんなことより新しく造成中の庭園はいかがでしょうかと伊佐奈に見せます。

中央の噴水は花園が完成したらもっと見栄えが良くなると説明しました。

伊佐奈は笑顔ですごく良いと答え、完成が楽しみだと伝えます。

 

ショーン・ビーンは照れたような笑顔を浮かべました。

屋敷の使用人たちの間では、イサナが変わったという噂でもちきりでした。

体罰もなくなったし、ちょっとしたことでも怒らなくなったとヒソヒソ話しています。

 

持病が治ったからかもしれない、好みも変わったから何かに取り憑かれたみたいだと使用人たちは噂します。

何であっても、イサナがこのままでいてくれれば何でもいいと願う使用人たちの心は一つでした。

健康だと証明した伊佐奈にアンが告げたこととは…!?

続きはピッコマで!

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皇妃様のシークレットレッスン11話の感想&次回12話の考察予想

他人の苦痛を魔力に変えるなんてはた迷惑すぎますよね。

一週間試そうと提案した伊佐奈は賢いなと思います!

もし持病が悪化したらとハラハラしましたが、無事に健康であることを証明できたので、体罰はきっとなくせるでしょう。

 

鞭打たれていたショーン・ビーンも元気に回復していて安心しました!

イサナはどんなお嬢様だったんでしょうね。

使用人たちの苦労が偲ばれます…。

11話まとめ

今回は漫画『皇妃様のシークレットレッスン』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

11話の内容をサクっとまとめると、

皇妃様のシークレットレッスンの11話のまとめ
  • ルードヴィヒは自分の座を守るために魔女が欲しいと考えていました。
  • 伊佐奈はアンから、イサナが苦痛の魔女だと説明されて唖然とします。
  • 体罰など不要だとアンに納得させるため、一週間のお試し期間を設けて自分に害がないことを証明してみせました。

≫≫次回「皇妃様のシークレットレッスン」12話はこちら

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