
原作Dokyeon先生、漫画MANA先生、あまぐり先生の作品・漫画「姉には妹をしっかり育てる義務があります」はピッコマで絶賛配信中です。
「姉には妹をしっかり育てる義務があります」61話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~カラーが供花で使われるということを知らなかったテオは、ただ一番高い花を選んだだけのようです。深い意味はないと言ったテオの発言に、レイチェルはホッと安心します~
≫≫前話「姉には妹をしっかり育てる義務があります」59話はこちら
姉には妹をしっかり育てる義務があります61話の注目ポイント&展開予想
何かが起こる…?キャロラインの計画は…?
入場したテオは真っすぐにレイチェルの元へ向かい、カラーの花束を手渡します。
レイチェルは花の意味を考え複雑な気持ちになったようですが、その花を用意した意図は全くなかったことを知ったのです。
花のことを指摘したキャロラインの表情が消えて…。
姉には妹をしっかり育てる義務があります61話のネタバレ
テオが用意したカラーの花束の、深い意味なんてありません
テオから渡された花束のカラーは供花にはぴったりのものでした。
それを似合うと言って渡されたレイチェルの心情は複雑です。
そんな2人の間を割くように、キャロライン・ヘリスマンの入場が知らされます。
挨拶に来たキャロラインは、レイチェルの腕に抱えられている花束を見て、アグナスの勝利を良く思わない方がいるようだと微笑みます。
その言葉を聞いて、テオは思わず花の意味はないと狼狽えて口を挟んだのです。
一気にこの場の空気が変わりますが、ノース公爵とメイソンも挨拶に来たことでレイチェルは一旦この場から立ち去ります。
テオはその後で急に動き出したメイソンに疑問を持ちますが…。
姉には妹をしっかり育てる義務があります61話の感想&次回62話の考察予想
ダンテが想像した通り、テオが用意した花束によって周囲はもちろんレイチェルも誤解したようですね。
面と向かってそれを指摘できるものはこの場にいなかったため、ざわついたのみでしたが…。
テオが渡したのを見ていなかったキャロラインがうまく動いてくれました。
テオの花束に深い意味はなかったというのを知ると、レイチェルはようやくテオの花束を心から受け取ることができたようです。
キャロラインの思わぬナイスアシストでしたね。
そんなキャロラインは、テオが送ったものだと知って表情が消えました。
テオにいまだ執着を見せるキャロラインにとっては、この状況は気に入らないものでしょう。
レイチェルを陥れ、テオを自分のものにするために、あらゆる方向から計画を練る彼女。
今回、この戦勝パーティーで彼女の計画は実行されるのでしょうか。
そして、怪しい動きを開始したメイソン。
彼もまたレイチェルのことを諦めていません。
彼が凶行な手段に出る前に、テオでもリズでもいいから異変に気付いてほしいですよね。
レイチェルを守るのは、テオなのかリズなのか…この際2人で協力して、レイチェルを脅威から守ってほしいです。
2人の共闘が見られたらむちゃくちゃ熱いですよね!!
61話まとめ
今回は漫画『姉には妹をしっかり育てる義務があります』61話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
61話の内容をサクっとまとめると
- テオが用意した花束に深い意味はなかったと知った
- 花束を用意したのはテオだと知ったキャロラインの表情が消えた
- 一旦この場から席を外したレイチェルを追うように、メイソンが動き出した