
原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」35話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アナキンに贈るアイリスとっておきの料理とは…?
≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」34話はこちら
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜35話の注目ポイント&展開予想
リタから味噌を入手!その使い方は?
久々に会った兄にごちそうを作ってあげたいとアイリスは意気込みました。
せっかくリタから味噌をもらったので、味噌を使ってアレを作ろうと思い立ちます。
アイリスが考える、味噌を生かした兄が喜びそうな料理とは?
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜35話のネタバレ
急いでアナキンに会いに来たアイリス
朝になるとさっそくアイリスは予星館に駆けつけました。
もちろんアナキンに会いに行ったのです。
約束通りそこにいたアナキンは笑顔でアイリスを出迎えました。
夢みたいだと呟くアイリスをアナキンは全力で抱き締めました。
会いたかったと涙目になる兄に、少し苦しいと訴えるアイリスです。
苦しいなんてどうしたんだと焦ってアイリスの両肩を掴んで尋ねるアナキンに、アイリスは笑いながら食事はまだ済ませていないかと尋ねました。
イアンとダニーはその様子を引いた様子で見ています。
普段のアナキンを知っている彼らから見れば、友人が突然シスコンを発揮しているようにしか見えないのです。
アイリスが弁当を作ってきたのだと話しています。
その様子をイアンは黙って見つめていました。
久々の再会で嬉しい気持ちはもちろん分かっていますが、あまりいい気はしません。
知らずしらずのうちに険しい目でアナキンを追っていました。
お肉は焼きたてのほうが美味しいからと話し、アイリスはダニーに調理場を借りてもよいかと尋ねました。
もちろんと答えて使用人を呼ぼうとするダニーでしたが、今日は全員出払っていたようです。
アナキンはすぐに自分がやると申し出ました。
アナキンの発言に驚いたアイリスはお兄様がやるのかと尋ねます。
アナキンは頷き、戦場ではよく…とうっかり口を滑らせました。
やってしまったと気が付き、性に合っていたんだ、なかなか楽しかったと無理やり誤魔化します。
お弁当箱を持つアナキンの手をアイリスがじっと見つめます。
タコと傷だらけの手でした。
言動も昔より荒っぽくなったようです。
カルビを焼くアイリスとアナキン
あんなに小さい頃から傭兵の仕事をしていたのだろうかと思い、胸が苦しくなりました。
アナキンがアイリスに心配をかけまいとして嘘をついているのも分かってしまいます。
箱を開けたアナキンは驚いたように、これを焼くのかとアイリスに尋ねました。
中には漬け込んだ肉が入っています。
ダニーはその肉を見て腐っているんじゃないのかと声を上げました。
アイリスは気にせず、そのまま焼いてとアナキンに告げます。
そんな色の肉を食ったら死ぬんじゃないかと喚くダニーに、妹がそんなものを食わせるわけがないだろうとアナキンがそのへんにあったものを投げつけました。
たしかにこの世界では漬け込んだ肉を見ることがないので、ダニーの反応はもっともだとアイリスは苦笑いを浮かべながらその様子を見ています。
顔面に食らったダニーは涙目でイアンに援護を頼みました。
新しい暗殺法だろうかとイアンは的はずれなことを考えています。
そこでハッとしました。
実はアナキンが帰ってきたのが嬉しくなくて殺そうとしているのかという結論に行き着いたのです。
納得して微笑むイアンを見て、何を考えているのかとダニーはゾッとしました。
その間もアイリスとアナキンは楽しそうに調理をしています。
バターを使わずにそのまま焼くようアイリスはアナキンに伝えました。
カルビというものなのだと教えます。
タレの色で焼き加減が分かりにくいのでハサミで切って確認するのです。
いい匂いを放つ料理が完成しました。
警戒しながらも匂いに惹かれるダニー、純粋に興味を持つイアン…。
初めてカルビを食べるみんなの反応は!?
続きはピッコマで!
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜35話の感想&次回36話の考察予想
朝からカルビ焼肉とはなかなか重たそうですね!
でも男性陣にとっては良いのでしょうか?
普段焼いた肉にソースをかえていただくというのが主流のこの世界で、カルビは受け入れられるのでしょうか。
味噌を隠し味に使ったであろうカルビの感想が気になります♪
35話まとめ
今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
35話の内容をサクっとまとめると
- 朝になるとアイリスは予星館のアナキンのもとへ駆けつけました。
- アナキンのために弁当を持参したので、調理場を借りてアナキンとともに肉を焼きます。
- 肉の色に怯えていたダニーでしたが、焼き上がった肉からはとてもいい匂いがしていました。