
原作U Haena先生、漫画saebo heo先生の作品・漫画「夫の言うとおりに愛人を作った」はピッコマで絶賛配信中です。
「夫の言うとおりに愛人を作った」53話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~マキシオンにとってルイーゼは初恋の人であり、本当に大切な存在で・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った53話の注目ポイント&展開予想
強い喪失感に襲われた人がかかるといわれている呪いにかかり、眠り続けていたマキシオン。
ようやく眠りから覚めました。
ルイーゼにとってマキシオンは大切な人であり家族同様なのです。
マキシオンは自分がもうルイーゼにとってはどうでも良い存在なのだと思いこんでいたのでした。
マキシオンは貴族の当主の私生児で生まれ、5歳で母に捨てられました。
そして8歳で傭兵団と一緒に行動するようになり、森で魔物に襲われるのですが、その時助けてくれたのが・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った53話のネタバレ
ルイーゼに命を救われたマキシオン
傭兵団の仕事で、森に入ったマキシオン、傭兵団は巨大な熊のような魔物に襲われます。
もうやられるというところで、ルイーゼが魔物を剣で倒したのでした。
フェリルスの森で暮らすルイーゼの家族
マキシオンは、この家族の独特の雰囲気に人間ではなく妖精だと思いました。
マキシオンを可愛がってくれた傭兵団の団長は、魔物にやられて死に、マキシオンには帰る場所はありません。
足を痛めたルイーゼの乗り物に自分がなるからここにおいてくれと頼むマキシオン。
マキシオンはフェリルスの森で暮らし始めました。
自分を助けてくれたルイーゼへの恋というよりも、尊敬して崇拝しているマキシオン。
1か月がたち、マキシオンはルイーゼ達家族が人間だと知って驚きます。
人の暮らせないフェリルスの森でどうして普通に暮らしているのか謎のままです。
剣術を習ったマキシオン
マキシオンはルイーゼの母のレンシアとルイーゼから剣を教わりました。
ルイーゼは、父のアレンからセルべニアの治療術を伝授されています。
そして、マキシオンが12歳の冬にアレンが病になりました。
余命がもうないというアレンは、セルべニア家の秘術をルイーゼとマキシオンに教えてくれます。
セルべニアの秘術
その秘術とは、愛する人を失くした時の喪失感を埋める方法でした。
その人と過ごした幸せだった時のことを思い出して話をしたら良いという、ただそれだけのことです。
ルイーゼの父のアレンは、マキシオンにここを出て行くときは一人で行き、ルイーゼはこの森に成人後も25歳ぐらいまではいさせて欲しいと頼みました。
ルイーゼがこの森を離れる時には、裏庭の岩の下を掘るようにと言い残したアレン。
アレンが亡くなり、マキシオンは自分がルイーゼ達を守らなければと心を強く持つようになり・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った53話の感想&次回54話の考察予想
マキシオンは、ルイーゼに命を助けられ、幼い頃はずっとルイーゼの家族と一緒に暮らして、本当に家族同然だったのですね。
ルイーゼへの想いは、恋というよりも、自分が守らないといけない妹のような存在なのでしょうか?
ルイーゼの父のアレンが、ルイーゼはフェリルスの森にいないといけないと言っていたのはどうしてなのか謎ですね。
フェリルスの森は、普通の人間なら暮らせないような環境なのに、ルイーゼにとってはこの森でいることが最適なのでしょうか?
そして、岩の下には何があったのか、色々気になりますね。
53話まとめ
今回は漫画『夫の言うとおりに愛人を作った』53話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
53話の内容をサクっとまとめると
- 傭兵団と一緒に森に入ったマキシオンは、熊の魔物に襲われたところをルイーゼに助けられました。
- ルイーゼの家族と一緒に森で暮らしたマキシオン。
- ルイーゼの父アレンは、死ぬ前にマキシオンにルイーゼの事を頼みます。