暴君が子どもになりました ネタバレ19話【漫画】原作小説の内容を思い出したリピ
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原作cooara先生、漫画YoungDa先生の作品・漫画「暴君が子どもになりました」はピッコマで絶賛配信中です。

「暴君が子どもになりました」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~ヘイダル公爵家のケスティアンが雨を降らせることが出来るという噂が広まってペリ皇子を貶める雰囲気が高まっていき・・・。

≫≫前話「暴君が子どもになりました」18話はこちら

 

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暴君が子どもになりました19話の注目ポイント&展開予想

ヘイダル公爵家の公子ケスティアンは、誕生祭で雨を降らせてみせました。

リピにやたらと接近してくるケスティアン。

 

帝国では今干ばつ問題に悩まされているので、貴族会でも干ばつ問題が討議され、ペリ皇子が各地へ出向いて国民を安心させるようにとせまってきます。

 

世間では、ペり皇子が自分の権力が落ちるのが嫌で、ヘイダル公爵家のケスティアンが雨を降らせることができるのにその協力を受け入れないという噂が広がっていました。

ペり皇子は、皇族として各地の井戸を見て回ることにしますが、井戸は完全に枯れています。

 

ペり皇子の姿を見た平民の男は、怒り狂ってペり皇子に向かってバケツの水をブチまけて・・・。

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暴君が子どもになりました19話のネタバレ

平民の男の嫌がらせ

リピはペリ皇子をかばって自分がバケツの水を浴びました。

バケツの中身は、赤ワインだったので、劇薬とかでなくてよかったとほっとするリピ。

 

ペり皇子は、自分がもっと早くヘイダル公爵家と協力することにしたら良かったと後悔していました。

リピは、自分が民衆の怒りを買ってワインをかけられたのは、ペリ皇子のせいではなく、自分がペリ皇子が4歳児になった呪いを見つけることができないからだと慰めます。

処刑はしないペリ皇子

リピに赤ワインをかけた男は捕らえられました。

処分をどうするかと尋ねてくる騎士に、ペリ皇子は自分にも責任があるからと処刑はしません。

水をバケツで皇城から街まで自分で運ぶようにとだけ命令しました。

 

リピは、ペリ皇子が何の罰も与えなかったらそれはそれで困ると焦っていたので、緩い罰ですが安心しました。

しかし、捕らえられた男は、新皇帝が即位してもうすぐ5年なのに、干ばつは解決しないし、女遊びをして政治を真面目にしていないと叫びます。

原作小説のことを思い出したリピ

リピは、噴水の水が出なくなってから5年という言葉に反応しました。

小説の中で、ペルシリアン皇帝がリザイナ公女に送った手紙の内容を思い出したのです。

そこには、ペルシリオン皇帝が即位した5年目に大雨が降った書かれていました。

5日後に大雨が降るというリピの予言

リピは、即位5年目の日、あと5日後に大雨が降ると予言でわかったとペリ皇子に知らせます。

ペリ皇子は、半信半疑ですが、リピはその日に中央噴水の前で雨が降るのを待つので、もし雨が降らなかったら自分を追放して欲しいと提案しました。

雨が降らなかったら自分を追放して欲しいと頼むリピ

国民の不満が高まっている中、ペリ皇子と予言家のリピは批判の的になっています。

自分がペリ皇子を洗脳していたのだと理由をつけたらいいと話す一方、裏では赦免して欲しいとちゃっかり頼むリピ。

それでも、リピは追放されたらもうペリ皇子の側に今のようにいることはできないのですが・・・。

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暴君が子どもになりました19話の感想&次回20話の考察予想

帝国で雨が降らず、干ばつ問題が深刻化しているので、皇室への民衆の不満も高まっていますね。

ヘイダル公爵家に借りは作りたくないリピ皇子ですが、リピ皇子をかばって平民の男から赤ワインをかけられたリピを見て、ペリ皇子は自分のせいだと責任を感じたようです。

 

リピは、犯人の男の言葉から、原作小説の内容の一部を思い出し、あと5日後に大雨が帝国で振ることを予言しました。

もし、自分の予言が外れたら自分が責任を取るから自分を追放してくれと話すリピ。

帝国に大雨は振るのでしょうか?

19話まとめ

今回は漫画『暴君が子どもになりました』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

19話の内容をサクっとまとめると

暴君が子どもになりましたの19話のまとめ
  • 街の井戸を視察に行った際に、平民の男にワインをかけられたリピ。
  • ペリ皇子は、自分がヘイダル公爵家に借りをつくりたくないからとグズグズしていたせいで、リピがひどい目にあったと後悔しています。
  • リピは犯人の男の言葉から、原作小説の内容を思い出して、あと5日後に雨が降ると予言しました。

≫≫次回「暴君が子どもになりました」20話はこちら

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