
原作eclair先生、漫画LM先生の作品・漫画「脇役悪党家の最強な公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「脇役悪党家の最強な公女様」41話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~この帝国では、政治と教会も腐敗がひどくて・・・。
脇役悪党家の最強な公女様41話の注目ポイント&展開予想
貴族達は、救済院の子ども達が利用されていることは知っていながらも見て見ぬふりをしていました。
レオノラだけが、救済院の子ども達を助けようと動いたのです。
レオノラは、邸につれてきたヴィルヘルムとベルッチを父親に紹介しました。
自分の情緒と言語発達のためには同年代の子どもとの交流が必要だから邸において欲しいと頼むレオノラ。
セリアはレオノラのボディーガードとなりました。
救済院の子ども達は、養子縁組をすることになったのですが・・・。
脇役悪党家の最強な公女様41話のネタバレ
仕事をしないと不安なベルッチとヴィルヘルム
レオノラはベルッチとヴィルヘルムを自分の友達として邸にいてもらうつもりでした。
ところが、ベルッチは何もしないでいることが耐えられないようで、仕事をくれと訴えてきます。
そして、ヴィルヘルムは、メイドの恰好をして、自分は何をしたらいいのかと掃除道具を持ってやってきました。
レオノラは、この2人をどうしたらいいのかとまどっています。
まずは、この邸での生活になれることが大切で、最初はメイドの仕事でもやらせてあげようかと思うレオノラ。
皇室も神殿も腐敗している帝国
原作小説は、あの日から全く変わっていません。
ブリネン侯爵の秘密文書には、ソロア公爵とブリネン侯爵、そして皇帝までが悪事でつながっていました。
ブリネン侯爵の救済院に子ども達を斡旋していたのは、ルエラードの中央神殿だったのです。
レオノラの記憶では、原作小説ではブリネン侯爵が救済院の黒幕としか書かれていませんでした。
ところが、中央神殿まで黒幕なら、この帝国では皇室も神殿も腐敗しているということです。
魔法石を取り合って争いに
皇室と神殿は、なりふりかまわず必死で魔法石を集めています。
それは、マナとオーラを持っている人が少なくなってきているからなのです。
魔法使いの数はどんどん減っているので、魔法石で作られた道具が必要なのでした。
レオノラは、脇役ですが悪事に染まっていないツマラナ家がこの帝国で最後は全員〇されて滅びたのがよくわかりました。
レオノラはツマラナ家を守るためには、皇帝と神殿を倒すしかないと考えます。
ヴィルヘルムはヒースに
ヴィルヘルムは、力の加減が難しいようで、針や掃除道具もすべて壊してしまうとメイドが報告にきました。
魔空間に送ったのですが、そこでも破壊してしまったようです。
自分はレオノラの役には立てないと落ち込むヴィルヘルム。
レオノラは、役に立たなくてもいいからとほほ笑みます。
そして、ヴィルヘルムをこれからは自由に生きられるようにと、野に咲く花のヒースと名前をつけました。
突然やってきたトリスタン
相変わらず、原作のストーリーは先に進みません。
トリスタンの外伝も止まったままです。
そこへ、トリスタンが花束とプレゼントを持って派手に現れました。
レオノラが救済院から子ども達を救ったのに、この偉業を誰も知らないからというトリスタン。
レオノラは、自分が関わっていることがバレないようにと必死で隠していたのにです。
レオノラは、早くトリスタンに帰って欲しいのですが、トリスタンはレオノラの前でひざまずいて・・・。
脇役悪党家の最強な公女様41話の感想&次回42話の考察予想
この帝国では、魔法石を手に入れるためにはもうなんでもやりかねない状態ですね。
ブリネン侯爵だけでなく、皇帝も神殿も繋がっていて、帝国の腐敗はひどい状況です。
これは、もう帝国を倒すしかないですね。
レオノラは、ツマラナ家が滅ぼされないためにも、自分が神殿と皇帝を倒すつもりです。
レオノラなら、やり遂げれるような気がしますね。
41話まとめ
今回は漫画『脇役悪党家の最強な公女様』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
41話の内容をサクっとまとめると
- ベルッチとヴィルヘルムは何か仕事がないと落ち着かないようです。
- 力の入れ加減が難しくて、針仕事や掃除ができないヴィルヘルム。
- 突然やってきたトリスタン。