忠実な剣になろうとしただけなのに ネタバレ48話【漫画】アウディの浅はかな復讐

忠実な剣になろうとしただけなのに48話の注目ポイント＆展開予想

困惑するカシュミル

エルはカシュミルを神格化していました。

カシュミルはそんな彼に困惑しますが、エルは本気です。

その後会場に戻ったカシュミルは予想外のトラブルに巻き込まれました。

知らない男からの公開告白という迷惑な事態です。

忠実な剣になろうとしただけなのに48話のネタバレ

エルのわがまま

民は皆エルが太陽神に仕えていると思っていますが、エルにとっての神はカシュミルだけでした。

そう熱く伝えるエルにカシュミルは戸惑い、他人を偶像化してもいいことはないと伝えますが、エルは笑顔で頷きます。

そう言われても、もう後には引けない状況でした。

困惑するカシュミルに、アタラ使節団にはもう会ったのかとエルは話題を変えます。

話をそらされたことに眉を顰めながら、カシュミルはレオに会ったことを話しました。

エルはレオを良く思っていないようです。

カシュミルの交友関係に口出しする資格はないとしながらも、エルはレオとあまり親しくしないでほしいと伝えました。

理由を尋ねるカシュミルにエルは苦笑します。

カシュミルは普段鋭いのに、周りから大事にされている自覚がないからでした。

彼女の目が届くものすべてが羨ましいけれど、この気持ちを理解してほしいと思うのは自分のわがままだとエルは呟きます。

それでも自分が彼女の存在をどれほど大切にしているか、少しは分かってもらいたいと願うのでした。

大衆の面前での告白

会場に戻ったカシュミルには、一人の男性が熱烈なアプローチをしていました。

近々催される狩猟大会でお守りが欲しいと伝えたのです。

ざわめきの中、カシュミルは困惑しつつ、まず名前を尋ねました。

男性は自分を知らないことに苛立った様子でしたがフラマ伯爵家の次男アウディと名乗ります。

ウッドと呼んでくれと告げる彼の願いを聞き入れず、カシュミルは淡々と用件を尋ねました。

アウディはカシュミルへの気持ちを抑えきれないのだと盛大に告白します。

げんなりするカシュミルとは対照的に、周囲は大衆の面前での愛の告白にどよめいていました。

熱烈な告白の中、カシュミルは彼の名前を思い出します。

当主になるために実の兄を消そうとカールに精神魔法を頼んだ男でした。

当然カールは断っています。

断られた仕返しがしたいけれどカールを相手にするのは怖いから、一番社交界での立場がはっきりしていないカシュミルとスキャンダルを起こして復讐してやろうという魂胆でしょう。

カシュミルはその下品さに引きました。

そこへ柔らかい口調でアウディを諫める声が割って入ります。

声の主は皇太子であるディエゴでした。

人々の視線とざわめきを感じながら、カシュミルは一番出て来てはいけない人が来てしまったことに内心焦り…！？

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忠実な剣になろうとしただけなのに48話の感想＆次回49話の考察予想

エルは本当にカシュミルが大好きですね。

大好きという域を超えて、もうカシュミルの全てを崇拝しているようです。

それが伝わっていないのが不憫ですね…。

得るとレオの間に何があったのかも気になるところです。

そしてアウディの公開告白は大迷惑でしたね。

カールに依頼を断られた腹いせというのがまた器の小ささを感じさせます。

そしてここでディエゴが登場しました。

ディエゴとの接触も楽しみでしたが、自分の力で何とかしようとするカシュミルも魅力的です。

48話まとめ

今回は漫画『忠実な剣になろうとしただけなのに』48話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

48話の内容をサクっとまとめると

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