
原作Will Bright先生、作画Yooani先生、文Gabi Nam先生の作品・漫画「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?」はピッコマで絶賛配信中です。
「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?」111話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~世間では、唐海苑が南宮志河に未練があって追いかけているのだと思っていて・・・。
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武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?111話の注目ポイント&展開予想
唐海苑が青龍に会ったと聞いて、彦建尤からは蚩尤が出てきて、自分をなぜ呼ばなかったのかと怒り出します。
興奮すると勝手に蚩尤に乗っ取られる彦建尤が不憫でならない唐海苑。
唐海苑は、莫耶という言葉を知っているか尋ねました。
莫耶の古事を教えてくれる彦建尤、干将の剣は呉の国が持っているようですが、莫耶の剣は松の木の下に埋めたと古事では言われていますが、伝説の話なので真偽はわかりません。
魔神は、武林盟に入り込んで、赤い血管のようなものを伸ばして精気を吸い取っているのです。
そして、槍王長老に呼び出された南宮志河。
武林で出世するには、剣王ではなくて自分の側に付くようにと誘うのですが・・・。
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?111話のネタバレ
噂を否定する南宮志河
刀王長老が唐海苑と面談したことが武林盟で噂になっています。
実力はあっても、南宮志河が縁談を断ったので、性格が悪いのではと噂している武林盟の人達。
南宮志河は、自分がいたらなかったので唐海苑の方が縁談を断ったのだと説明しました。
唐海苑と会って槍王と槍王隊の話をする南宮志河。
槍王は信頼できる人物ではないようで、味方にするべきではないと唐海苑は思います。
そして、刀王は、自分のことを人材として見ているだけで、刀王隊のメンバーは自己顕示欲が強くて手柄を立てることだけしか考えていないような印象でした。
この中の誰が魔教と繋がっているのか、一人一人調べるには時間がかかりすぎるので頭を悩ましている唐海苑。
唐海苑が別人になったと気づいている南宮志河
総巡察は、どうかと気になる南宮志河。
唐海苑は、武林盟で自分の噂が広まっているのはどうなっているのかと尋ねます。
自分の事を嫌っている南宮志河が、どうして、自分から縁談を断ったのは唐海苑だと正すのか、意味がわかりません。
南宮志河は、唐海苑を嫌っているのではなく、以前は唐海苑を気にかけていなかったと打ち明けました。
ある時から、唐海苑が別人のようになったというのです。
自分は今の唐海苑を応援したいという南宮志河。
大護法の説得
大護法に会いに行った唐海苑。
唐海苑は、退魔交戦が失敗したのではなく、魔教が再びこの武林盟に忍び寄っていると持ち出しました。
機嫌が悪くなる大護法。
唐海苑は、大護法が現実を見ようとせずに逃げていると怒りだし、今は魔教から世界を救うために力を合わせるときなのだと主張して、帰っていきました。
精気を集めている魔神
その頃、武林盟の盟主に寄生しようとしている魔神。
唐海苑が、青龍から吸い取っていた養分を断ち切ってしまったので、まだ精気が足りません。
唐海苑を食べたら精気が一段と増えるだろうと考えている魔神は・・・。
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?111話の感想&次回112話の考察予想
武林盟の中で、魔教に通じている大物がいるはずなのですが、それを見抜くには時間がたりないようで気になります。
唐海苑が、魔神に目をつけられたのも気になりますね。
魔神はこれで復活してしまうのでしょうか?
111話まとめ
今回は漫画『武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?』111話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
111話の内容をサクっとまとめると
- 南宮志河は、縁談を断られたのは自分だと噂を否定しました。
- 唐海苑は、槍王も刀王も味方にするにはちょっと、と思っています。
- 魔神は、青龍に巻き付けていた血管のような触手を断ち切った唐海苑に関心を持っています。