潰れる家門の契約公女になりましたネタバレ23話【漫画】間違ってるアルゴー公爵のやり方
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原作HARASYO先生、漫画SETE先生の作品・漫画「潰れる家門の契約公女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。

「潰れる家門の契約公女になりました」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

主人公カペラとご対面!

≫≫前話「潰れる家門の契約公女になりました」22話はこちら

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潰れる家門の契約公女になりました23話の注目ポイント&展開予想

魔物に育てられ、獣よりも獣らしく、暗◯組織が幼くして暗◯者に育て上げたこの世界の主人公、カペル。

カペラの状態はアルゴー公爵が事前に言っていた作法未習得以前の問題でした。

アルゴー公爵とカペルの今の状態は間違ってると本来ヒロインが根気よくサポートする役を担うことにし…。

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潰れる家門の契約公女になりました23話のネタバレ

カペルの

困ったような顔で席を立つアルゴー公爵がいなくなってからカペルの事情を話すオブリー公爵。

カペルは魔物と暮らしていたため言葉が話せず、言葉が通じない分、暗◯と武術の才を持っています。

アルゴー公爵家の精鋭、『青天騎士団』もカペルの訓練には手を焼いていました。

仲良くしてみると伝えれば力弱く頼むと言われ…。

頭に流れてくる解説は

まるでアニーシャが考えてるみたいに勝手な解説が頭に入ってきます。

今までは自然にアニーシャが考えてるみたいに感じてましたがなぜか今回は異質な感じがします。

 

『私』、『私』とアニーシャがまるで考えてるみたいに流れてくる言葉の羅列に頭が痛くなってこめかみを押さえると、オブリー公爵が体調を気にかけてくるのを誤魔化しました。

どうやら頭に流れてくる言葉はあのおかしな影が見せてくれた『記録書』が話しているようで…。

カペルを連れてきたアルゴー公爵

暴れるカペルを無理矢理連れてきたアルゴー公爵にカペルの気持ちをもっと考えてあげたらいいのにとアニーシャは思いました。

力と命令だけが全ての世界で生きてきた子供をアルゴー公爵は力で押さえつけています。

 

無理矢理椅子に座らせて、座って食事できるようになったとカペルの成長を告げるアルゴー公爵。

アニーシャにはアルゴー公爵のやり方が間違ってると思いました。

厳しく言ってもなにを言われてるかもわからない、カペルからすればただ威圧されただけと感じるはずです。

 

カペルをこのように扱うのはダメだと椅子を下りたアニーシャは座ったばかりのカペラの手をとって、あっちで食べようと誘いました。

アニーシャの名を呼ぶオブリー公爵を無視して、隅の床に座って美味しそうにパンを食べて見せるアニーシャにオブリー公爵とアルゴー公爵は衝撃を受けます。

 

喉を鳴らしたカペルは席を立ち、アニーシャの隣へ向かっていき…。

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潰れる家門の契約公女になりました23話の感想&次回24話の考察予想

カペルが思った以上に獣でした。

よく暗◯集団も言葉を解さないカペルを暗◯者に育てようと思えたなと正直びっくりしてます。

言葉を解さず、知性らしさがないからこそ力で言うことを聞かせていたのかなと思うとアルゴー公爵家でも同じ境遇なのはあまりに不憫すぎます。

 

環境がころころ変わってるだけでカペルの気持ちに本当に寄り添えていたのはヒロインかアニーシャぐらいでしょうね。

アルゴー公爵は少しでも早くカペルを人間らしく、そして貴族らしく育てたい一心でしていたことが虐待に等しい行動だったとアニーシャの行動を見て悟ってくれたらいいなと思いました。

23話まとめ

今回は漫画『潰れる家門の契約公女になりました』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

23話の内容をサクっとまとめると

潰れる家門の契約公女になりましたの23話のまとめ
  • 言葉での意思疎通ができないのに暗◯と武術の才を持つカペルにアルゴー公爵家の精鋭、『青天騎士団』もカペラの訓練には手を焼いていました。
  • おかしな影が見せてくれた『記録書』が勝手にアニーシャの頭の中で話してきます。
  • 力と命令だけが全ての世界で生きてきたカペルをアルゴー公爵は力で押さえつけています。
  • 厳しく言ってもなにを言ってるのかわからないカペルからしたらアルゴー公爵の叱責はただ威圧を受けているだけ。
  • アルゴー公爵家でのカペルの境遇を改善させようと行動するアニーシャ。

≫≫次回「潰れる家門の契約公女になりました」24話はこちら

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