
原作Kijoonseok先生、漫画stu.neulbom先生の作品・漫画「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」はピッコマで絶賛配信中です。
「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
父親であるブラッツ伯爵は、民に恨まれながら、自らが裏切ったテンジャ族の制裁により命を落としました。その惨めで酷い最期をじっと見届けたイアンは、本来砂漠で命を落とすはずだった本物のイアンに思いを馳せます。
辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった26話の注目ポイント&展開予想
モーリンからの手紙を受け取っていたイアンは、それをエリカに手渡しました。
手紙を渡す代わりに、すぐに屋敷を出ていくよう言います。
明日にでも出ていくと告げ手紙を受け取ったエリカは、イアンに威嚇をしました。
それに対しイアンが魔法を使ってみせると、魔法の使い手には敵わないと思ったらしいエリカは去って行きます。
別の日、イアンは森に隠れ住んでいた実の母と再会しました。
イアンは母に、中央へ行くと伝えます。
辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった26話のネタバレ
モーリンからの手紙をエリカに渡すイアン
テンジャ族の鷹が、伝書鳩を食らったと思い込んだエリカが、イアンの執務室に乗り込んできました。
今すぐ鷹の腹を掻っ捌いて、中を確認させろと主張します。
イアンは軽い調子で、伝書鳩なら自分が知っていると答えました。
事故があり伝書鳩が命を落としたので、手紙と魔石はイアンが保管していたというのです。
イアンは手紙を返す代わり、3日以内に出て行くよう交渉を持ちかけました。
どうしてもモーリンからの手紙が必要なエリカは、明日にでも出ていくと言い手紙を受け取ります。
イアンの魔法を目にし、敗北を味わうエリカ
やられっぱなしで腹が立ったのか、エリカは去り際にイアンへ憎まれ口を叩きました。
諮問官が来たら、婚外子のイアンやテンジャ族も安全ではいられないというのです。
エリカは必ず戻って来ると、イアンに威嚇をしました。
イアンが余裕な態度で魔法を使って見せると、エリカは衝撃を受け敗北を味わいます。
魔法の使い手ならばイアンの身は安泰、なんなら中央から声がかかることも予測できたからでした。
領主になれないならせめて伯爵夫人と令息だけでも見つけなければと、エリカは逃げるように探索に出ます。
森に隠れていた母と再会
一段落した頃、イアンはベリックの案内で森の中に来ました。
道なき道を進むと、突然目の前に質素な小屋が現れます。
そこにはイアンと同じ金髪の、美しい母親が隠れ住んでいました。
母親とイアンは互いの無事を確認し、これまでの話をします。
これからは、ブラッツ領に中央から諮問官が来ることになると説明をしました。
イアンはその人たちと、中央へ行くと告げます。
辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった26話の感想&次回27話の考察予想
魔法が使えるってだけで、かなり優遇される世界っぽいですね?!
諮問官が来たらイアンは奴隷にされるかもしれないところ、魔法が使えるってだけでそれが回避できるみたいです。
それどころか、中央から声がかかるかもしれないとのことでした。
もう計略しなくても魔法使えますよアピールするだけで、領主にはなれそうですね。
領主であれば、宮殿の魔法省別館へ行けるのでしょうか?
イアンは、百年近く前の別の体に憑依してしまった理由を探るため、そこへ行かなければなりません。
そのために、母親にも中央へ行くと告げました。
さて次回、いよいよ諮問官来たる?!
これまで散々話題になっていた諮問官、いったいどんな曲者なんでしょうか…!
26話まとめ
今回は漫画『辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
26話の内容をサクっとまとめると
- イアンはモーリンからの手紙を、エリカに手渡します。
- イアンが魔法を使って見せると、魔法の使い手には敵わなないと思ったのか落ち込んだエリカは伯爵夫人と令息の探索に出ました。
- 森に隠れ住んでいた母親に、イアンは中央へ行く旨を伝えます。