
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
泣いて拒絶するルイーゼでしたが…。
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お父様を探そうとしたのに7話の注目ポイント&展開予想
絶対に避けたかった事態
ルイーゼの一回目の人生の悪夢は、レアが亡くなってベンジャミンが後見人になったことから始まりました。
だからベンジャミンの被後見人になることだけは何としても避けたかったのです。
しかし強制的にベンジャミンが彼女の後見人として認められることになってしまいました。
ルイーゼの涙は止まりません…。
お父様を探そうとしたのに7話のネタバレ
拒絶するルイーゼ
嫌だとルイーゼは泣き叫んでいました。
そんなに嫌がらずに一緒に行こうとベンジャミンが手を差し伸べます。
自分は絶対に行かないとルイーゼは叫び、お母さんとこの家にいると答えました。
ベンジャミンが後見人になったら、前世と同じ地獄の毎日が繰り返されるだけです。
しかしパトリックはルイーゼを説得し、ベンジャミンと一緒に行ったほうが良いと彼女を説得しました。
ルイーゼは信じられないものを見る目でパトリックを見つめ、プイッと顔を背けます。
王国の法律では、幼い子どもの後見人になる人と二人の証人がサインをすれば法的に問題ないと医者が説明しました。
まさか…と思い、ルイーゼは青ざめます。
どうしようもない状況下でしか使えない方法だそうです。
医者はルイーゼの我儘に理解を示し、自分たちが証人になればルイーゼは楽に生活できるだろうとベンジャミンに伝えました。
ルイーゼは泣きながら、あの人と家族になんてなりたくないと訴えます。
どうかベンジャミンのところに送り出さないでほしいと訴えますが、パトリックはまだ幼いルイーゼが一人で生きていくのは無理だと説得しました。
パトリックはサインをしてしまい…
またあの残酷なことを繰り返せと告げるのかとルイーゼは泣きながら呟きます。
前世のことを知らないパトリックは戸惑いました。
お願いだからやめてくれと懇願するルイーゼでしたが、医者は書類を作成してパトリックに手渡します。
このままサインしたら一生神父様を恨むかもしれないとルイーゼは告げました。
サインをしていたパトリックの手がピタリと止まりましたが、パトリックはルイーゼに謝りながらもサインをします。
彼女のために一番良いと思われることをしているだけなのに、やってはいけないことをしている気分でした。
この不安な気持ちは何だろうかと思いながら、パトリックは書類をベンジャミンに渡します。
ベンジャミンはニヤリと笑い、家族という響きに満足していました。
自分たちは先に帰るから葬儀の手続きは二人に任せたいとベンジャミンは伝えます。
パトリックは承諾し、ルイーゼはとてもショックを受けているだろうから慰めてくれと彼に頼みました。
ベンジャミンは任せてくれと請け合い、ルイーゼの手を掴んで行こうと伝えます。
ルイーゼはすぐにその手を振り払いました。
涙を流すルイーゼの肩をベンジャミンはガシッと掴み、自分たちは家族になったのだからそのうち慣れると伝えます。
その目は完全に据わっていて…!?
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お父様を探そうとしたのに7話の感想&次回8話の考察予想
ルイーゼの回帰を知らないパトリックの判断は責められないと思います。
どう考えたって8歳の子が一人で生きていけるわけがありません。
しかも村の人々からは除け者にされているのですからなおさらです。
ただルイーゼがここまで拒絶するのを見たなら、どこかの修道院に送るとか、いっそパトリックが後見人になってやるとか提案してくれたらよかったのにと思います。
ベンジャミンの目は狂気じみていた上に、ルイーゼの拒絶ぶりも相当でした。
何かあったのかと疑ってもおかしくなさそうです。
またベンジャミンが後見人となってしまったルイーゼが心配です…。
7話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
7話の内容をサクっとまとめると
- 後見人と証人二人のサインがあれば法的には子どもの承諾がなくても後見人として認められると医者が提案しました。
- 強制的に認めさせようとしていることを悟り、ルイーゼは必死でパトリックにサインをやめてほしいと訴えます。
- しかし彼女のためを思えばこそパトリックはサインをしてしまい、ベンジャミンはニヤリと笑いました。