
原作HARASYO先生、漫画SETE先生の作品・漫画「潰れる家門の契約公女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「潰れる家門の契約公女になりました」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
キメラのいる店へ行くアニーシャ。
潰れる家門の契約公女になりました20話の注目ポイント&展開予想
池に落ちた1件でオブリー公爵に愛されてることは確認できたイノスは1つアニーシャに訂正します。
アニーシャを助けるために必死に走り、池に飛び込んだオブリー公爵はアニーシャのことも大事に思ってます。
オブリー公爵そっくりな傲慢で素直ではないイノスから妹に認めると告げられるアニーシャ。
久しぶりの食卓での食事を楽しみ、オブリー公爵夫人が食事量を気にするのを気遣って普段より多く食べたアニーシャは帝都で見たキメラが気になってました。
公爵の許可なしに出かけられないと思っていたのにあっさりと外出の了承をするマリーとゴールドと共に再び帝都へ。
潰れる家門の契約公女になりました20話のネタバレ
キメラのいる店へ
帝都までは馬車で本当に一瞬で来られました。
キメラを見つけた店に用があるから付き添いのマリー達には待っててもらおうとして心配されました。
心配するマリー達を説き伏せて店に入るアニーシャ。
ボロボロで管理もきちんと行き届いてない店はマリー達が心配する気持ちが少しわかりました。
接客のため寄ってきた男性を軽く見たあと、アニーシャは見つけたキメラを指します。
キメラに目をつけたアニーシャを持ち上げる店員はキメラについて軽く説明します。
キメラの状態と金額
檻の中にいるキメラは一目で衰弱してるとわかる有り様。
それを指摘すると店員の呆れた言い訳を受け流し、キメラの値段を聞きました。
衰弱してるキメラを高級品種だからと500万デルクの高値で売ろうと考えてる店員。
基本的な衛生法も守られてない店で一般家庭の1ヶ月分の生活費の10倍の高値で売りつけようとしてくる店員に苛立ちました。
珍獣輸入には許可証が下りてるので店員に許可証を見せてくれるよう要求します。
困惑した声を出す店員に違法売買、警備隊への申告を匂わせると300万デルクまで値切れました。
衰弱してるキメラの治療費のほうが高くつきそうとまだ値切るつもりでいるアニーシャは使えるお小遣いは30万デルクだけとうそぶきます。
赤字だと泣く店員に300万デルク持ってくると希望を持たせるアニーシャは警備隊に申告して報奨金をもらって再び来ると笑顔で答えました。
観念した店員はアニーシャの希望金額で手を打ち、1週間後に再び来ると伝えて背を向けました。
今すぐ連れて行くと思っていた店員の困惑に権力で黙らせたアニーシャは本当にオブリー公爵に言うつもりはありません。
アニーシャには今本当にお金が手元になく、1周間以内になんとしてでもお金を用意しようと思ってるのは理由があり…。
潰れる家門の契約公女になりました20話の感想&次回21話の考察予想
まだ世にキメラが出回ってないから高値で売買しようと悪巧みする輩がいるんでしょうね。
キメラが元気な状態なら希少性から高値でも購入する物好きはいるかもしれませんが衰弱してる生き物を高値で買う人はまずいません。
アニーシャが子供、それもいいところのご令嬢の装いで1人で来たのがいいカモに見えたのでしょう。
いいカモと思ってたアニーシャには散々脅され、値切らされたのだから店側は赤字待ったなしです。
きちんとしたところで珍獣輸入と許可証を得ていれば今回のことのようにはならなかったでしょう。
オブリー公爵と一緒だったらポンとお金を出してた可能性があるので一緒でなくてよかったと思いました。
20話まとめ
今回は漫画『潰れる家門の契約公女になりました』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- イノスから妹と認められたアニーシャ。
- キメラのいた店へ行くアニーシャ。
- 管理が行き届いてない店の檻の中で衰弱してるキメラを高値で売ろうとしてくる店員。
- 違法売買、警備隊への申告を匂わせて衰弱してるキメラの値段を値切るアニーシャ。
- お金が手元にないアニーシャは1週間後にキメラを引き取りに来ると店員に伝えます。