辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった ネタバレ27話|漫画|諮問官の到着のイアンの処遇
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原作Kijoonseok先生、漫画stu.neulbom先生の作品・漫画「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」はピッコマで絶賛配信中です。

「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

イアンは森の中に身を隠して暮らしていた母のところへ、会いに行きます。そして何も知らずにいた母に、伯爵一族が反逆の罪で処刑されたことなどを告げ、中央から来る諮問官と共に中央へ行くつもりだと説明しました。

≫≫前話「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」26話はこちら

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辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった27話の注目ポイント&展開予想

大事な話が済んだあと、母はイアンにグーラの種を持たせました。

イアンは大量の種を、屋敷にこっそり持ち帰ります。

グーラの種は毒が無く、食べられるものでした。

 

そしてブラッツ領地に、中央から諮問官がやってきます。

第一皇子派と第二皇子派の双方がいる諮問官は、イアンの処遇について争い始めました。

イアンは魔法の力を使ってみせると、諮問官を黙らせます。

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辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった27話のネタバレ

グーラの種と諮問官の到着

イアンは母からもらったシラスクの花について、入手経路を尋ねます。

母は、イアン自身が大きな商団のお使いをしてもらってきたものだと、答えました。

そしてもう帰る様子のイアンに、母は頼まれていたグーラの種も持たせます。

 

グーラの種には毒がないから食べられることを実際に見せるため、イアンは種をひとつ頬張りました。

ベリックが思わず吐かせようとしますが、イアンは種を飲み込みます。

そして大量にあるグーラの種の袋を、ベリックに持たせてこっそり屋敷へ持ち帰りました。

 

一方で、ブラッツ領に向かう諮問官の馬車がありました。

諮問官には、第一皇子派のロマンドロと、第二皇子派のモーリンがいます。

屋敷に辿り着いた諮問官を、イアンは出迎えました。

イアンの処遇について争う第一皇子派と第二皇子派

イアンは諮問官にこれまでのことを説明します。

ブラッツで内戦が起きたと聞き、盟友のテンジャ族を連れて大砂漠から駆けつけ、領地の再建を手伝ったという内容でした。

調査団の団長の行方を尋ねられると、逃亡したブラッツ伯爵夫人と令息を追っていったと答えます

 

事情を聞いたモーリンは、イアンもブラッツ伯爵の血を引いているのだから、法に則り奴隷になるのだと告げました。

しかしイアンは、自分は大砂漠に引き渡された身なので、奴隷にする気なら砂漠に帰ると主張します。

テンジャ族の族長も、ちょうど最低限の人数だけを残し帰ろうとしていたところでした。

 

領地再建と第二皇子派を牽制するため、イアンの味方をするロマンドロ。

第二皇子派のため、イアンを砂漠に帰さず処罰したいモーリン。

勝手を言って事を進めようとするモーリンに、イアンは魔法で威圧をしました。

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辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった27話の感想&次回28話の考察予想

ついに諮問官が、ブラッツ領地へとやってきました。

誰が領地を手にいれるかによって、第一皇子派と第二皇子派の今後の権勢にも影響してくるのでしょう。

諮問官には、第一皇子派と第二皇子派の双方がいるようです。

 

調査団を利用し、ブラッツ領地を手中に収めようとしていた第二皇子派のモーリン。

彼はすでにイアンのことを敵対視していますね。

イアンのことを卑しい婚外子と呼び、蔑んでいました。

 

この流れからして、イアンは第一皇子派のロマンドロと仲良くなることになりそうです

人前であれだけ蔑まれて恥をかかされては、たとえ政略であっても仲良くできないですよね。

次回、魔法の力を見せつけたイアン。諮問官の態度はどう変わるのでしょうか?楽しみです。

27話まとめ

今回は漫画『辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

27話の内容をサクっとまとめると

辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だったの27話のまとめ
  • 母が集めてくれたグーラの種を、イアンはこっそり屋敷に持ち帰ります。
  • 領地再建のため来てくれた諮問官は、第一皇子派と第二皇子派で争い始めました。
  • イアンは魔法の力を使ってみせ、諮問官を黙らせます。

≫≫次回「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」28話はこちら

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