悪役の娘は家出を計画する ネタバレ27話｜漫画｜アガサと協力関係を築くヴィリシア

悪役の娘は家出を計画する27話の注目ポイント＆展開予想

ヴィリシアに聞き出した情報から、ヴィリシアが19歳の頃にバルアに何か悪いことが起きると、アガサは予測しました。

そしてそれは実際、アガサの予測とおりです。

ヴィリシアとアガサは協力し、バルアの悪い未来を回避することにしました。

しかし、ヴィリシアの予言は信じても、言いなりになるつもりはないアガサ。

3個目のケーキを食べようとするヴィリシアに、注意をします。

そのせいで不満が募ったヴィリシアは、庭で出会ったシアンに八つ当たりしてしまいますが、すぐに謝って仲直りしました。

悪役の娘は家出を計画する27話のネタバレ

ヴィリシアの知っている暗い未来

アガサは、何年先の未来が見えるのか、ヴィリシアに尋ねます。

ヴィリシアは、自分が19歳になるまでの未来が見えると答えました。

その後の未来は見えないと、しょんぼりします。

この間、ヴィリシアが補助金の文書を破ろうとしたのも未来が見えたせいかと、アガサは鋭く推測しました。

ヴィリシアの浮かない表情から、バルア家に何かあるのだと察します。

19歳までの未来しか見えないという事実もあわせて、アガサはバルア家の最悪の未来を導き出しました。

予言は的中したが、ケーキは食べられない

見事予言を的中させたヴィリシアは、アガサを味方につけます。

そのことで得意になったヴィリシアは、おやつのケーキは2個までと決められていたのにも関わらず、3個目を食べようとしました。

ヴィリシアの幸せが、バルアのためになると得意満面の顔です。

しかし、そんな言い訳に騙されるアガサではありません。

アガサはバルアのためにも、ヴィリシアに歯磨きをしてもらわなければと、ケーキを取り上げました。

予知能力は信用しても、ヴィリシアの言いなりになるわけではないと宣言します。

シアンに怒鳴ってしまうが、すぐ仲直り

いろいろと不満が募ったヴィリシアが庭に出ると、シアンに出会いました。

庭で寝ていたヴィリシアに、シアンは注意をします。

他の人からも注意されて不満が募っていたヴィリシアは、シアンの一言でその不満が爆発しました。

思わず悪役の本性が出て、シアンを怒鳴りつけてしまいます。

ヴィリシアはすぐ我に返り、落ち込んでその場を去ろうとするシアンを追いかけました。

素直に謝罪をし、もう外で寝ないと約束のゆびきりをします。

悪役の娘は家出を計画する27話の感想＆次回28話の考察予想

アガサはとても賢く察しが良いですね！

ヴィリシアの言葉を判断材料に、バルアの最悪の未来を推測しました。

これでヴィリシアとアガサは、悪い未来を回避するために協力関係を築くことができました。

ただ、ヴィリシアは少し調子に乗ってしまったようです。

ケーキのことでわがままを言い、そのわがままを注意されて不満に感じてしまったんですね。

根っからの悪役令嬢なので、注意されて我慢するということが、おそらく人より辛いのかもしれません。

ちょうど不満が募っていたところへ、注意をしてしまったシアンは本当に不運で不憫です。

心配して注意をしたのに、怒鳴られてしまったのですから可哀想でしたね。

しかしヴィリシアがすぐに謝罪をしたので、仲直りできました。

さて、次回はカイとヴィアンという方が、戻ってくるのではないでしょうか。

その人達が戻ってきてから、定期会議という流れになると予測します。

もちろん、ヴィリシアも定期会議に同行することになりそうですね。

27話まとめ

今回は漫画『悪役の娘は家出を計画する』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

27話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「悪役の娘は家出を計画する」28話はこちら