悪魔の主になってしまいました ネタバレ32話｜漫画｜逃げることを勘づかれたシアニー

悪魔の主になってしまいました32話の注目ポイント＆展開予想

シアニーの評判がよくなり、メイド達が慕い始めているのを純粋なメイド、デイジーは喜んで報告してきました。

たかが数個の軟膏で使用人達が騒ぐ訳がなく、彼らが感じ取ったのは序列の揺らぎです。

噂が広まった実感を得たシアニーの最優先事項が別にあります。

しかし噂を聞きつけて押しかけてきたアイリックの無駄に勘が鋭い話に時間を取られてしまい…。

悪魔の主になってしまいました32話のネタバレ

皇后のための解毒剤

デイジーに集めてもらった貴重な材料は皇后の皮膚病を治すための必要な材料。

皇后の皮膚病は魔石の副作用だと聞いています。

もうすぐ皇帝にベルレン地区の交渉の件で皇宮に呼ばれるはずなので、その前に解毒剤を作っておきたい薬。

問題は魔石の解毒に欠かせないポーションです。

押しかけてきたアイリック

家臣の席を勝手に変えたことを聞きつけて押しかけてきたアイリック。

頬を赤らめて逃げるのか問いただす気持ち悪いアイリックは恥ずかしそうにここ最近のシアニーの行動について指摘してきます。

つい最近まで当主の座を狙ってると騒いでいたアイリックがシアニーが逃げると繋げてきたのはシアニーが行ってる資金集めです。

無駄に勘がいいから余計に腹が立ちました。

アイリックはこの家でシアニーがどんな扱いを受けてきたか誰よりもよく知り、そもそもアイリックはシアニーにそんなことを聞く資格はないと不快感を露わに突きつけます。

シアニーが逃げる起因にルディアンが関わってるとそれらしいアイリックの推理に感心しかけた瞬間、とんでもない結論に言葉を失います。

ルディアンの状態

医者の安否が心配されていましたがルディアンの診察は無事終わりました。

長期の鎮静剤服用による軽度の中毒症以外、ルディアンの体は健康状態。

吐血したのに健康状態というのが些か引っかかりを感じます。

用をすませる前にルディアンに1度会っていこうと考えていたのに、馬鹿なアイリックがおかしなことを言ってきたのでルディアンに誤解を与えないよう今日は会いに行くのをやめました。

薬剤室に行くから案内してほしいとマッツに頼み…。

悪魔の主になってしまいました32話の感想＆次回33話の考察予想

アイリックのシアニーへの執着が本当に気持ち悪いです。

勝手に家臣の席を変えたことへの抗議は口実で、実際はシアニーが逃げることを危惧して押しかけてきたのでしょう。

散々シアニーに冷たく当たり、侮辱してきたくせになんで好かれてると思えるのか甚だ理解できません。

とんだ勘違い野郎ですよ。

一目惚れした好きな子の気を引きたくてしていた意地悪はフェリシテ公爵邸でのシアニーの境遇では逆効果でしかありません。

そもそも大人になってまで同じ手口で気を引こうとするのがまず間違いですよ。

逃げ出してもおかしくない境遇で生かされていたシアニーがいざ逃げようと画策するのをアイリックが邪魔する権利も資格もありません。

32話まとめ

今回は漫画『悪魔の主になってしまいました』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

32話の内容をサクっとまとめると

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