
原作Maybe先生、漫画hyeona先生の作品・漫画「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~エステルは大勢の中に犯人がいると考えて緊張を隠せずにいます。そんなエステルを落ち着かせるようにティスベは大丈夫だと言います~
黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する30話の注目ポイント&展開予想
ソアーが次に狙うのはエステル
ルネット令息はそのまま破滅するだろうと、ソアー達の標的から外されました。
次にソアーが狙うのは、建国祭に参加すると発表したエステルです。
当初の計画通り、ソアーは何者かと交渉の席につきます。
建国祭が始まり、聖域にティスベがいることを知ったソアー。
険しい表情で、聖域に今すぐ行かなくてはならないと軍を連れていくとキリアンに許可を求めますが…。
黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する30話のネタバレ
ソアーの計画
馬車の中でラースはソアーにルネット令息はどうするかと聞きます。
ソアーは放っておいてもそのまま破滅すると言い、何もしないようです。
それよりもティスベを脅かしている元凶を始末する方が先だと、エステルを標的にします。
建国祭に参加すると聞き、ソアーは当初の計画通りに行くようです。
彼らは目的地へ着くと、フードを被った男に出迎えられ、交渉の場へ案内されたのでした。
出番にエステルは緊張しています
建国祭が始まり、エステルはもうすぐ出番だと緊張を隠せないようです。
大勢の人の中に犯人がいるとあって怖がっているようですが、ティスベは大丈夫だとエステルを落ち着かせます。
聖域の山頂にある聖火台に火が付くと、それを見られる皇宮の一番高いホールに参加者達が集まるので、聖域には儀式を行う司祭達だけになります。
犯人を捕まえるのにはぴったりな条件なのです。
エステルは聖域に聖女が2人いることを司祭達が知って、追い出そうとしたらどうしようと心配しています。
しかしティスベはすでに手を打っていたのです。
司祭達を納得させたキリアン
キリアンは司祭達から聖域にティスベを入れたことに対して糾弾されていました。
聖域を司る神殿を無視して、教団と円満な関係を維持できるかと半ば脅しのように言われるキリアン。
キリアンはエステルが建国祭に参加するのはティスベが説得してくれたおかげだと伝えたのです。
司祭達に動揺が走る中、キリアンは神殿が聖域に関する責任を負うのは確かだとし、その者達が聖女を説得できなかったと公表されたらどうなるかと問いかけます。
神殿の体面を保つために矢面に立ったというキリアンは、教団が自分に無礼を働いて皇室と円満な関係を維持できるのかと脅したのです。
頭を垂れる彼らを見遣り、それよりもキリアンには気にかかることがあるようです。
その時扉が開き、ソアーがやってきたと知らされました。
キリアンはついに来たかと、司祭達を追い出した後ソアーを迎え入れます。
挨拶もそこそこに訪問理由を尋ねるキリアンに、ソアーは今すぐに軍を連れて聖域に行かなくてはならないと険しい顔をして…。
黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する30話の感想&次回31話の考察予想
建国祭が始まりました。
エステル達の出番はもうすぐなようです。
ティスベの予想通り、司祭達の反発はキリアンへ向かいました。
キリアンは神殿の体面を保つためだと屁理屈を言っていましたが、現にエステルを説得したのはティスベで間違いないので、司祭達は何も言えなかったようですね。
ティスベが聖域にいることは司祭達を納得させたようですが、まだ問題はあるようです。
ソアーが突然軍を連れて聖域に行かなくてはならないと許可を求めてきました。
軍を…ということは何か騒動が起こるのでしょうか。
冒頭で何者かと交渉するソアーが描かれていましたが、何者かと手を組んだのは明らかです。
ソアーはティスベが聖域にいるとは知らなかったので、今焦っていることでしょう。
ソアーの計画は無駄に終わるのか、それともティスベも巻き込んで大変なことになるのか…。
次回も楽しみですね。
30話まとめ
今回は漫画『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- ソアー達の次の目標はエステルのようだ
- エステルはティスベが聖域から追い出されないか不安なようだが、ティスベはすでに手を打っていた
- キリアンはティスベが聖域にいることを司祭達に糾弾されるが、神殿の体面を保つために行ったと説明し納得させた
- キリアンの元に、険しい表情のソアーがやってきた