
原作dalseul先生、絵kang jaegeon先生、文Kotaviの作品・漫画「悪名高き公爵家の相続人になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪名高き公爵家の相続人になりました」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カティーシャは、鍵のついた扉の先にある何があるか分からない部屋にも行かなければいけなくて…。
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悪名高き公爵家の相続人になりました21話の注目ポイント&展開予想
ついに最初の扉を開ける事に成功をしたカティーシャは、今度は鍵付きの扉に頭を抱えてしまいます。
しかしすぐにヘルゼンの形見が関係しているかもしれないと気づいたカティーシャは、これを使って…。
悪名高き公爵家の相続人になりました21話のネタバレ
カティーシャの試験は合格!?
カティーシャの暗証番号が合っていたのか、少しずつ金庫の扉が開き…ー。
最初の扉が開き、また中には鍵付きの扉があり、これを見たカティーシャはヘルゼンの形見である鍵が使えるかもしれないと考えます。
カティーシャは自分のバックから鍵を取り出し、鍵穴に差し込むといとも簡単にその扉が開きました。
しかし開いた扉の中は真っ暗闇で、何も見えません…この中を一人でカティーシャは、前に進まなければなりません。
この先に何があるのか分からない状態の中、カティーシャは怖くて震えてしまいました。
意を決したカティーシャは、アルニンの声を無視して、ずんずん前に前に進んで行きます。
ずんずん進んで行くと、目の前に宝の山が広がっていました。
金庫のはずなのに、この中にはたくさんの宝や硬貨が山のように置かれています。
中を散策するカティーシャは、この部屋で足に何かがあたりそれを持ち上げると、それは大きなダイヤモンドでした。
ダイヤモンドを手にするカティーシャは震えてながら、悲鳴を上げてしまいます。
カティーシャがヘルゼンの管理する金庫を開けた人物だからこそ、ここにある物は全部カティーシャがこれから管理をするものとなりました。
あまりの嬉しさにカティーシャは、硬貨の山の上に登り、寝転ぶとヘルゼンの形見であるものが反応をします。
ここに書かれていたヘルゼンの名前が消え、カティーシャの名前を聞かれると今日からカティーシャがここの管理者となりました。
これからはカティーシャがここをどう管理するのか自由となります。
ずっとここへいたいと思うカティーシャですが、ここにずっといては外で待っているヴェルナー公爵閣下たちが心配をしてしまいます。
カティーシャがここに入ってから全然姿を現さない事に、アルニンたちは心配していました。
ヴェルナー公爵閣下は、カティーシャが導き出した暗証番号の事を考えながら、昔の事を思い出しています。
すると中から元気いっぱいのカティーシャが出てきて、シベルの元へ駆け寄りました。
この難問を突破したカティーシャの試験は、合格!
悪名高き公爵家の相続人になりました21話の感想&次回22話の考察予想
ついにカティーシャは、ヘルゼンとの思い出と形見の中から、この金庫の攻略法を見つける事に成功しました。
そしてこのブラスコ公爵家の金庫の持ち主が、ヘルゼンからカティーシャへと変わります。
…となるとこの金庫と金庫の中身は全て、カティーシャが責任を持って管理をすることになりました。
カティーシャは、自らの足でピンチを切り抜けたので、この試験は誰もが認める合格となります。
やっと試験に合格をしたカティーシャはこのまま、ブラスコ公爵家の一員として認められるのかもしれませんね。
21話まとめ
今回は漫画『悪名高き公爵家の相続人になりました』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- カティーシャが入力した暗証番号があっていると、最初の扉が開き、次の鍵付きの扉が開きます。
- ヘルゼンの形見を使ってカティーシャはその扉を開けますが、この先は真っ暗闇で何も見えませんでした。
- カティーシャの勇気のある行動のおかげで、ヘルゼンからカティーシャに金庫の管理権が渡ります。