原作Lemon Frog先生、漫画Rada先生の作品・漫画「真紅のカルマ」はピッコマで絶賛配信中です。
「真紅のカルマ」98話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
夜の道で偶然再会したカシヤとルーク、二人で飲みに行くことになってしまったのですが…!?
真紅のカルマ98話の注目ポイント&展開予想
酔い覚ましにカシヤが外に出て歩いていると、ケイレン軍から離脱したと言われているルークが何故か目の前に現れます。
せっかくだからと飲みに誘われるのですが、酒が進んでいくとどんどんと会話が弾んでいく二人。
ルークの腕を見込んで、カシヤが突然ターセル軍に協力してくれないかとルークを誘うのですが…!?
真紅のカルマ98話のネタバレ
まさかの再会
分隊員たちとお酒を飲んでいたカシヤですが、酔い覚ましで外にでて歩き始めるのですが、その先で偶然ルークと出会うのです。
アーリスタス公爵が亡くなってから失踪したと言われていたルークが、なぜこんなところに一人でいるのか、排除されたのではなく自らの意思で軍を抜けたのかと色々考えを巡らせるカシヤ。
元々敵軍の人ですし、いまは知らないふりをするのがいいと考えるカシヤは、お互い見なかったことにしようと伝え、その場を去ろうとします。
するとその場を去ろうとするカシヤを遮り、せっかくここであったのは何かの縁なので話をしようと引き留めるルーク。
カシヤがどうして貴方がここにいるのかと問うと、詳しい話は酒を飲みながら話そう!とカシヤを飲みに誘うのでした。
酒場で会話が弾む二人
改めて酒場で、どうしてケイレン軍を抜けたのか聞くカシヤ。
アーリスタス公爵も亡くなったし、戦争をしても勝算がなさそうだから先に軍を抜けたんだというルーク。
完全に縁を切ったから安心して飲もうぜ、というのでした。
カシヤが何故ここにいるのかも気になっている様子のルークですが、まだルークが本当にケイレン軍と縁が切れたのか確信が持てないカシヤは、本音で話すことを避けました。
ですがカシヤはルークの剣術の腕を見込んで、本当に離脱したのであればターセル軍で私たちの仲間になってほしいと申し出ます。
カシヤからのまさかの申し出に、目を丸くしてびっくりした様子のルーク。
やはりカシヤは面白いやつだ、と酒が進むにつれてより会話が弾んでいくルークでした。
その中で、ルークの生い立ちの話を聞き、見た目はセイジと似ていても、性格も生い立ちも全く違う別人であることを再認識するカシヤです。
セイジは冷酷な人間でしたが、ルークは正反対で優しく人を救うことができる人間です。
ついつい話してしまうカシヤ
より酒が進むと、ルークからまたセイジについて聞かれて素直に前世の記憶を話してしまうカシヤ。
カシヤはまだ生きているのに、命を奪われたとか理解のできない話をされ、酔っぱらっているのか酔ったふりをしているのかよく理解できない様子のルーク。
しかしカシヤは話を仕切り直し、再度ルークに仲間になってくれないかと聞くのでした。
するとほろ酔いで気分がよくなったルークは、カシヤの仲間になることを約束してくれました。
でもそれはターセルの部下になるわけではなく、ルークがカシヤに対して好意というか好奇心というか、カシヤ自身に興味がわいたからカシヤのために仲間になるんだぞと念を押します。
カシヤは今回仲間になってくれるということは何か対価が必要なのだろうと思い何がご所望かと訪ねると、ルークはカシヤが戦争で生き残っていたら教えてやるというのでした…。
これは何なんだ?
カシヤと別れ、ルークが宿で寝ていると金縛りのような状態になり、何かの音が鳴ったと同時に夢のような不思議な映像が見えてきました。
そこには殴られたのか頬に痣ができている様子のカシヤがいますが、ルークの知っているカシヤとは瞳の色が違って見えます。
瞳の色の違うカシヤの目の前には、自分にそっくりな男が立っているようですが、全く心当たりのない映像が見える不思議な現象に、驚くルークです…。
真紅のカルマ98話の感想&次回99話の考察予想
ケイレン軍の中心人物であったルークがカシヤの仲間になることは全く予想ができなかったです!
確かに戦いに強く、力になる存在だとは思いますが、まさか酔っぱらったノリで話を受けたのではないですよね…?
もし本当に実現するとなったら、ターセル軍が勝利したも同然ですね。
いまはターセルの下につく気はないというルークですが、ターセルの人柄に触れたらもしかしたら本格的にターセル軍の中心人物になってしまうかも…と期待しています♪
ルークが何故カシヤに手を貸そうとしたのか、その理由も気になるところです。
98話まとめ
今回は漫画『真紅のカルマ』98話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
98話の内容をサクっとまとめると
- 偶然にルークと出会ってしまったカシヤは立ち去ろうとしますが、ルークに飲みに行かないかと誘われ、酒場に向かいます。
- 意外にも会話は進み、互いの過去の話までし始めるのでした。
- カシヤからの誘いを受け、戦争でカシヤに協力することを承諾するルークです。