
原作BaekSeoha先生、作画potato先生、作家IIAKI先生の作品・漫画「公爵令嬢は不幸を許さない」はcomicoで絶賛配信中です。
「公爵令嬢は不幸を許さない」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇帝陛下からある指示を受けたグレイスとリッケは、リッケの故郷であるリバティー公国へ行くことになりました。
公爵令嬢は不幸を許さない43話の注目ポイント&展開予想
皇帝陛下の指示を受けてリバティー公国へ戻る事になったリッケと、調査の為に向かう事になったグレイス。
リッケはここでもグレイスへ自分が、リバティー公国の大公という事を隠し続けています。
しかし勘のいいグレイスは、それに気づいてしまう…!?
公爵令嬢は不幸を許さない43話のネタバレ
自分の身分を隠し続けるリッケ
皇帝陛下は、今回の事件の報告を受けてグレイスとリッケへリベルタンの調査をするように指示を出しました。
グレイスからの質問を受けて皇帝陛下は、これについてリッケの意見も聞きます。
皇帝陛下とリッケの会話を聞いているグレイスは、二人が何のやり取りをしているのかが分からずに、頭にはてなマークを浮かべていました。
皇帝陛下の話を終えたリッケは、レオンにリバティー公国に戻るにあたり、ある事を準備するようにと指示を出します。
リッケはリバティー公国に戻るとしてもグレイスには、自分の身分を明かさないという条件つきでした。
それから数日後、リッケとグレイスはリバティー公国へ到着をしています。
ここへ到着をするとリベルタン大公邸へと到着すると、侍女長・サマンサたちから、出迎えてもらいます。
それからサマンサの案内にて、グレイスは客室に通されました。
しかしサマンサの案内をした客室は、実は客室ではなく大公妃になった女性が使う部屋です。
サマンサがここを案内したのは、リッケからの指示でもありまして…。
グレイスは、小公爵の自分への扱いがいつもよりもいい待遇である事とリッケに対するサマンサの様子がまるで雇い主との関係性に見えてそれが気になりました。
グレイスはここでリッケの事に気づいてしまう様子でしたが、リッケはこれをうまく誤魔化します。
この話を終えると、グレイスとリッケはリベルタンの調査の方を翌日から始める事にしました。
部屋を出たリッケはグレイスの勘の良さと警戒心の強さにこちらも、気を付けなければと考えてしまいます。
しかしリッケは、グレイスだけには自分の事を警戒されたくないと考えてしまいました。
…ー翌日、グレイスはリッケにマントをかけてもらいながら、ふと自分でも出来る事をされているのは子供扱いをされているのかと不服を申し立てています。
しかしリッケにはそんなつもりはなく、ただグレイスのお世話をしているだけだと口にしました。
…ーそれから事件の被害者たちがいた場所へ行くグレイスとリッケは、この場所の気味の悪さに部屋の中を見渡しながら、何かを探しています。
部屋の中にある扉を開けたグレイスは、扉の先にある断崖絶壁に驚いてしまうと、そのまま扉を閉めてしまいました。
これをリッケが見ていませんが、グレイスはこれが幻覚かもしれないと戸惑ってしまいますが、これは本当だと口にします。
しかしこれが本当ならこの時期に吹雪が吹く場所はこの大陸には一つしかなくそこは、ディンジャー子爵領であり、皇太女殿下の婚約者がいる場所でした。
グレイスの話を聞いたリッケは、ここに空間魔法が使われているかもしれない事に気づきます。
公爵令嬢は不幸を許さない43話の感想&次回44話の考察予想
グレイスと共にリバティー公国へ行き、事件の調査をすることになったリッケです。
リッケはここでもグレイスに、自分がリバティー公国の大公殿下という身分を知られてはいけません…。
これは皇帝陛下もまた、グレイスに身分を明かさないようにとグレイスへ気づかれないように約束をします。
しかし勘の良いグレイスは、侍女長のサマンサの言動でリッケの事に気づいてしまいそうになりました。
これをうまく誤魔化すリッケは、グレイスと事件について調査へ行くことになります。
そして被害者たちのいた部屋であるものを見つけるのですが…ここでも魔法が使われているとなると、やはりこの事件に関わっているのはリッケの父親もかもしれませんね。
43話まとめ
今回は漫画『公爵令嬢は不幸を許さない』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
43話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝陛下は、グレイスとリッケへ事件について調べるためにリバティー公国へ行くように指示を出しました。
- 指示を受けてリバティー公国へ向かう事になりますが、リッケはグレイスへ身分を隠し続けています。
- グレイスとリッケは調査をしに被害者たちがいた場所へ行くとここで、あるものを見つけてしまいました。