
原作U Haena先生、漫画saebo heo先生の作品・漫画「夫の言うとおりに愛人を作った」はピッコマで絶賛配信中です。
「夫の言うとおりに愛人を作った」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ルイーゼは出征する前に、夫のクロエト伯爵とは離婚する決心がついて・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った34話の注目ポイント&展開予想
剣術大会はベニーに変装したルイーゼが優勝して終わりました。
神殿から神託が発表されますが、そこにはドラゴンが復活すると書かれていました。
ところが神官は、皇帝に都合が良いように解釈して、皇帝が帝国を統一して黒魔法を追い払って正義を貫くという意味だというのです。
皇帝は、優勝したベニーと準優勝のエドワードにフェリルスの森の異常を調べてくるように命令しました。
焦るエドワードですが、ルイーゼ(ベニー)はフェリルスの森に幼い頃から住んでいたから平気なのです。
ルイーゼは出征する気なのですが、エドワードは男だけの騎士団の中に混じるのは危険だと必死で止めていて・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った34話のネタバレ
ルイーゼを出征させたくないエドワード
ルイーゼがエドワードと一緒に出征してくれたら、ルイーゼの剣の腕なら確かに助けになります。
しかし、エドワードはルイーゼに想いを寄せていて、ルイーゼを危ない目に合わせるのは嫌なのです。
現皇帝を倒す計画
自分と関わることで、皇室への反逆者になってしまうと気にしているエドワード。
エドワードは現皇帝を倒すというクーデター計画があるのです。
エドワードはいったんはルイーゼも連れて討伐に出発して、途中の町でルイーゼができる剣術の指導者の仕事を探したら良いかと考えていました。
討伐には連れていくつもりはありません。
ルイーゼの離婚問題
エドワードは、ルイーゼの夫であるクロエト伯爵が簡単にはルイーゼとの離婚に応じないだろうと予想していました。
今はルイーゼの離婚に力を貸すつもりのエドワード。
ペンデルの王女が帝国を訪問
その頃、クロエト伯爵レイアードは、皇帝に呼ばれていました。
ペンデル王の息女である王女が帝国を訪問するというのです。
ペンデル王は、皇帝の私生児のエリゴスがカイロン帝国の皇帝になったことを良く思っていませんでした。
しかし、ペンデル王国は帝国と並ぶ大国なので、簡単に手出しはできなかったのです。
レイアードに王女を誘惑するように勧める皇帝
クロエト伯爵レイアードは、ペンデル王も皇帝を認めたのだと機嫌を取りました。
皇帝は上機嫌で、レイアードにペンデルの王女を誘惑するように勧めました。
ペンデルの王女とエドワードは幼い頃からの知り合いのようで、エドワードのことを聞き出したいようです。
離婚を勧める皇帝
ペンデルの王女は有名な男好きで、ハーレムも持っているという噂だというのです。
レイアードは、いくら男好きでも既婚者の自分では無理だと思いました。
ところが、皇帝は、それなら離婚したら良いというのです。
元々、レイアードがルイーゼと結婚したのは、面倒になった愛人と別れる時に妻がいれば理由がつけれるからで、それだけの目的でルイーゼと結婚したことを皇帝も良くわかっていて・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った34話の感想&次回35話の考察予想
大国のペンデルの王女が本当に男好きで自分のハーレムを持つような人間なのでしょうか?
そんな女性がエドワードの幼い頃からの知り合いで初恋の相手というのもなんだかおかしな気がします。
皇帝派のクロエト伯爵レイアードの派手な女性関係は皇帝も知っているようですね。
レイアードに離婚して王女を誘惑するように命令する皇帝。
この良い機会に、レイアードとルイーゼの離婚がうまく行けばいいのですが、離婚となるとレイアードもルイーゼに執着しそうで心配です。
34話まとめ
今回は漫画『夫の言うとおりに愛人を作った』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
34話の内容をサクっとまとめると
- 自分のクーデター計画にルイーゼを巻き込みたくないエドワード。
- エドワードは討伐に向かう途中で安全なところでルイーゼを置いていくつもりです。
- ペンデルの王女が訪問することになり、レイアードに王女を誘惑するように勧める皇帝。