
原作Spooncomics先生、漫画アン・シハ先生の作品・漫画「ファーストキスは計画通りに」はピッコマで絶賛配信中です。
「ファーストキスは計画通りに 」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~皇后選抜戦に参加したくないリディアは、夜にこっそりとマルケスと皇宮を脱走して・・・。
ファーストキスは計画通りに 22話の注目ポイント&展開予想
リディアは変態の皇帝の皇后には絶対になりたくないのだと怒っています。
マルケスは、皇帝が側室が多いのは、政治的な問題なだけで、使用人や侍女に手を出したこともないし、戦争で忙しいから恋愛をしている時間はないはずだと皇帝をかばいました。
しかし、リディアは皇帝の顔が自分の好みでなかったら困ると主張します。
リディアは筋肉質タイプではなく、マルケスのような繊細な美貌の男性が好きなのでした。
リディアは皇后選抜戦の始まる前に皇宮から脱走しようとマルケスと一緒に抜け出すのですが・・・。
ファーストキスは計画通りに 22話のネタバレ
マルケスとリディアは友達?
リディアは、皇宮から脱走した後、マルケスが行くところがないならこれまでと同様に自分と一緒に暮らそうと誘います。
リディアは、自分達は気が合う友達だから、一緒に暮らせたら楽しいと思っていました。
友達と言われて不機嫌になったマルケス、すると周りには多くの騎士たちが集まっています。
皇宮脱走は失敗
マルケスはリディアを連れて木の上に隠れました。
今までこんなところまで騎士がいなかったのにと焦るリディア。
マルケスは皇后選抜戦が始まるから警備が厳重になったようだから、抜け出すのは今日は無理だと引き返すのでした。
貪欲な父親のオデット子爵
翌日、父のオデット子爵から手紙が届きます。
皇后選抜戦の噂を聞きつけたようです。
手紙には、3年以上も皇帝の目に留まることがなかったリディアが皇后になるのは難しいだろうと書かれていました。
皇后選抜戦で負けたら、実家に戻り、エディソン男爵の3番目の妻として嫁ぐようにというのです。
リディアが嫁ぐことで、エディソン男爵が鉱山に投資をしてくれるという約束のようで、またお金欲しさに自分の娘を年寄りの貴族の元に売りつけるつもりなのでした。
リディアは自分の父親の欲深さにぞっとします。
皇后選抜戦の書類を良く読み直すと、脱落した側室は領地に戻り、慰労金が支給されて再婚も可能になるようでした。
皇宮を出たら今度は老人の後妻に
ユリシナが皇后になったら、今度は自分はエディソン男爵の妻として売られてしまいます。
顔も知らない老人の妻になるなんてリディアには耐えられません。
どうしたら良いのか、頭を抱えて苦しむリディア。
皇后になるように励ますマルケス
マルケスは、リディアが皇后選抜戦で勝つしか方法はなく、皇帝を誘惑するようにと言いだしました。
そんなことは不可能だとリディアは抵抗があるのですが、マルケスはリディアが皇帝を夢中にさせる方法を自分が教えると自信があるようです。
そして、リディアが皇后になったら、年寄り貴族の後妻に売り飛ばされることもないというのです。
リディアは、あくまでも皇后になるのは皇帝と愛し合うユリシナだと思っていますが、とりあえず最終候補には残るように頑張ろうと思いました。
皇帝の趣味を知り尽くしているというマルケス
翌朝、自分が約束したことを思い出して、昨日はショックが大きくておかしくなっていたと思うリディア。
慰労金をもらってさっさと皇宮を出ていこうと気が変わります。
そこにマルケスが、洗顔の用意と豪華な朝食を持ってやってきました。
リディアが皇后になれるように協力すると約束したからというマルケス。
自分は皇帝の事を知り尽くしているから、自分が教えたとおりにすれが大丈夫だというのですが・・・。
ファーストキスは計画通りに 22話の感想&次回23話の考察予想
リディアの皇宮脱走が失敗に終わるように警備を厳重にしていたのは、絶対に本物の皇帝であるマルケスが手を回していたのでしょうね。
可愛そうなリディアは、結局皇宮に戻ってくるしかありませんでしたね。
そして、欲深いリディアの父のオデット子爵は、リディアが皇后になれる線はないと予想して、すでにリディアの嫁ぎ先を見つけています。
それも、年寄り貴族の3番目の妻とは、いくら何でもひどすぎですよね。
お金のためには、娘のリディアは完全に道具でしかないようです。
マルケスが皇帝の好みを知り尽くしているから自分が皇后になれるように協力するというのですが、一体何を教えるつもりなのでしょうか?
次の展開が気になります!
22話まとめ
今回は漫画『ファーストキスは計画通りに 』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
22話の内容をサクっとまとめると
- リディアの父のオデット子爵は、リディアが皇后になれないと予想していました。
- 皇宮を出たら、老人男爵の3番目の妻に嫁ぐようにと命令してきたオデット子爵。
- マルケスは、リディアが皇后になるしかないと励まします。