
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」111話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ベアトリーチェ王女に戻るクロエは・・・。
ベアトリーチェ111話の注目ポイント&展開予想
アレクの父ダンカンは、アレクの姉のレナとも和解しましたが、レナはグレーアム家に戻らずに生きていく事を望みました。
ダンカンは元王女でありながら欲もなくて自分にも優しいクロエをすっかり気に入っています。
いつも地味な格好をしているクロエにドレスをプレゼントするダンカン。
ダンカンはエルパーサ王国を再興するつもりです。
クロエはエルパーサ王国の最後の王女であるベアトリーチェ王女として次期皇帝のアレクと結婚して皇后になることになりそうで・・・。
ベアトリーチェ111話のネタバレ
エルパーサ王国と帝国の結婚による同盟
アレクの父のダンカンは正式にクロエに自分の息子のアレクとの結婚を申請しました。
クロエがエルパーサ王国の王女ベアトリーチェに戻り、帝国の次期皇帝のアレクと政略結婚をする形をとります。
これで、エルパーサ王国と帝国は結婚による同盟関係になり、戦争で多くを失ってしまったエルパーサ王国の人達のためにもなると考えているダンカン。
ダンカンはクロエに持参金として領地や鉱山、塩の売買権などもくれるというのです。
アレクの婚約者の存在
クロエはなぜかしょんぼりしています。
クロエは以前、アレクには正式な婚約者がいると噂で聞いていたので、その人はどうなるのかと気にしていました。
自分は奴隷だし、アレクの婚約者について口を出せる立場ではなかったと話すクロエ。
アレクは自分には婚約者もいないし、クロエに会ってからは女性関係も全くないと跪きます。
クロエの新しい人生
クロエは、自分は華やかなエルパーサ王国の王女ではなく、厄介者のように扱われてきたベアトリーチェ王女に戻る事を考えています。
戦争捕虜になって捕らえられた時、死を覚悟しました。
しかし、奴隷のクロエとなって生き残り、アレクと出会って人生が変わったのです。
自分の新しい人生がエルパーサの王女ベアトリーチェに戻る事でも、アレクと一緒に生きられるならそれで大丈夫なクロエ。
アレクはクロエを抱きしめました。
いちゃつく2人
そこに父ダンカンがいるのを思い出して、アレクを突き放すクロエ。
ダンカンは気をきかしたのか、孫のレナに会いに行くと慌ただしく出て行きました。
アレクの姉のレナ
アレクの姉のレナ・グレーアムも順調に回復しています。
レナの護衛騎士に任命されたクリスは、レナがすごい美人なのでおたおたしていました。
世慣れしたレナにからかわれて赤面するクリスは・・・。
ベアトリーチェ111話の感想&次回112話の考察予想
連載が再開されました!
クロエはエルパーサ王国の王女ベアトリーチェとして、帝国の次期皇帝のアレクと政略結婚することになりました。
これで敗戦国のエルパーサ王国と帝国が同盟を結ぶことになり、エルパーサ王国の元国民達の心も落ち着くでしょうね。
クロエは一度は死を覚悟した自分の人生ですが、アレクと一緒なら新しい人生にも前向きに頑張ろうと決意しています。
父のダンカンもすっかり丸くなり、姉のレナも回復して本当に良かったですね。
111話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』111話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
111話の内容をサクっとまとめると
- 帝国の次期皇帝アレクとエルパーサ王国の王女ベアトリーチェとの結婚による同盟。
- クロエはこれからの人生をアレクと生きていくと決意しています。
- 姉のレナ・グレーアムも順調に回復しました。