偽物公女は黒幕の運命をみる ネタバレ20話【漫画】バニーはわざと嘘のマナー作法を使った
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原作SOL LEESU先生、漫画MINI JAKK先生の作品・漫画「偽物公女は黒幕の運命をみる」はピッコマで絶賛配信中です。

「偽物公女は黒幕の運命をみる」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

バニーはここで、授業で教えてもらった作法を使って貴族夫人たちへ挨拶をするのですが…。

≫≫前話「偽物公女は黒幕の運命をみる」19話はこちら

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偽物公女は黒幕の運命をみる20話の注目ポイント&展開予想

バニーがリデン子爵から教えてもらった作法全ては、この貴族界の社交の場ではマナー違反とされています。

しかしそんなことを分かっているバニーはここで、ある人物たちへ恥をかいてもらおうとしまして…。

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偽物公女は黒幕の運命をみる20話のネタバレ

恥をかかされた

バニーの服装はお世辞にも可愛らしいとはいえない、みすぼらしい姿でした。

それを目の当たりにしたフルービアとサロンに参加をしている貴族夫人たちは、顔が青ざめています
笑顔のバニーの心の中は、今日この場で授業の成果を見せてやるという黒い感情でうずまいていました

 

フルービアは、ここでバニーから花を受け取らないわけにはいきません。

バニーはフルービアへ花を渡すとすぐに、向きを変えて近くに座る貴族夫人へオフィリア・クレーデルと名乗りました。
しかしこれは、逆で身分の低いものが先に挨拶をするのはマナー違反とされています

 

オフィリアの立場であったとしても、公式的な爵位を盛った貴婦人よりも身分が低いからこそ、これをしてはいけません。

他の貴族夫人たちもまた、バニーの姿小声で何かを話しています。
そしてここにいる貴族夫人たちは、バニーがわざとマナー違反をしているのではなく、何も知らないだけと思っていました

 

これをもっともっと逆手に取りまくるバニーは、ここで、最初に挨拶をした貴族夫人の手を取ると…。

貴族夫人は、バニーの荒れた手を見るとぎょっとして、そして眉をひそめながらある言葉を口にしました。
それからも静まり返ってしまう部屋の中ですが、ここで沈黙だったフルービアが嘘をつきます

 

わざとらしい涙を浮かべて、フルービアはまるでバニーの事が可哀そうという演技を見せていました。

しかしこれに乗る事をしないバニーは、ここでフルービアもびっくりな演技をします。
そしてこれを利用してバニーは、ボロボロのシュミーズの裾を貴族夫人たちに見えるようにしました。

 

これを見た貴族夫人たちは、バニーとフルービアのシュミーズの違いに、さすがにこれは…と考えてしまいます。

このままではまずいと考えるフルービアは、ここでまた嘘の演技を重ねる事にしました。
…ー後日、リデン子爵の授業を受けているバニーは、怒られています。

 

しかしバニーは、リデン子爵に教えてもらったように振舞っただけ、その一点張りのバニーへリデン子爵はある薬を渡してきて…

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偽物公女は黒幕の運命をみる20話の感想&次回21話の考察予想

バニーの振る舞いのおかげで、フルービアは恥をかかされてしまいますが、ただでは転ばないフルービアは迫真の演技を見せて同情を誘いました。

このおかげで、サロンの参加者である他の貴族夫人たちからは、白い目で見られなくて済んだ…。
しかし怒りの収まらないフルービアは、バニーの家庭教師にしたリデン子爵への怒りをにじませていました。

 

バニーは悪気はなく、教えてもらった作法をあえて使うことで、ここでリデン子爵とフルービルへ恥をかかせることに成功をします。

いくら心優しい言葉を口にしている貴族夫人たちであっても、バニーの振る舞いと服装を見ては何も思わない人はいないと思いました。
そんなバニーの事が憎らしいリデン子爵は、バニーへある薬を用意しましたが、これは誰が見ても飲んではいけないものです。

20話まとめ

今回は漫画『偽物公女は黒幕の運命をみる』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

20話の内容をサクっとまとめると

偽物公女は黒幕の運命をみるの20話のまとめ
  • バニーの振る舞いと服装に、貴族夫人たちは顔を引きつらせながらも話をしてくれました。
  • フルービアは嘘の演技を見せて、貴族夫人たちの同情を集める事に成功をしますが、リデン子爵への怒りは忘れません。
  • バニーへ怒りをぶつけるリデン子爵は、バニーの為にある薬を用意していました。

≫≫次回「偽物公女は黒幕の運命をみる」21話はこちら

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