ベアトリーチェ ネタバレ86話｜漫画｜ダンカンの改心とバーネット侯爵の陰謀

ベアトリーチェ86話の注目ポイント＆展開予想

お互いの気持ちを確かめ合い、もう不安はないクロエとアレク。

アレクはいつまでもクロエがその気になるまで待つつもりでしたが、クロエはアレクに寂しい思いをさせたくなくて自分から誘います。

2人は情熱的な一晩を過ごしました。

これからはずっとアレクと一緒に生きていくと幸せでいっぱいのクロエ。

その頃、アレクの父のグレーアム公ダンカンはすっかり落ち込んでいました。

あの無慈悲で家門と権力のことしか頭にない厳しいダンカンが、大切な一人息子アレクを失った事で生きる気力すら失ったようです。

自分のように後継者の権力争いをアレクにさせたくなくて、アレクの妹もうまれてすぐに〇害させた冷酷なダンカン。

自分が妻と妹にした仕打ちを知ったアレクは自分を許さないだろうと意気消沈していて・・・。

ベアトリーチェ86話のネタバレ

グレーアム家の後継者が家を出たという噂

グレーアム公爵家の後継者アレクが家を出たという噂が国中に広がってしまいました。

自分の息子を養子にどうかという手紙が殺到しています。

その手紙の中にはアンテノール公爵からの手紙がありました。

続行されている騎士団のセレモニー

騎士団は、アレクが出て行った後も予定通りにセレモニーを続けているようです。

公爵は、アレクの父ダンカンに、今は探さずに待っていればいずれ戻ってくるだろうと話していました。

父ダンカンは、アレクが結婚を嫌がっていたのにどうして聞いてやろうとしなかったのか後悔しています。

心を入れ代えた父ダンカン

アレクは目立つ外見をしているから、いずれどこかの領主からアレクが見つかったという連絡が入るはずです。

父ダンカンは、今はもう家門も権力も関係なく、アレクの幸せだけを願っているのでした。

すっかり意気消沈してしまい、一気に年を取ったような父ダンカン。

アンテノール公爵からの手紙は、バーネット侯爵が反乱を計画しているという知らせでした。

幸せいっぱいのクロエとアレク

その頃、クロエとアレクは森の中の渓谷にいました。

綺麗な水が流れる泉に手を入れて、昔アレクと一緒に同じような渓谷に行った事を思い出すクロエ。

アレクはクロエが一人で泉で沐浴していたことを思い出していました。

その頃からクロエを愛していてクロエが欲しくてたまらなかったと訴えるアレク。

アレクはクロエを抱き上げて・・・。

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ベアトリーチェ86話の感想＆次回87話の考察予想

あれほど強気で怖い物なしの独裁者だった父ダンカンがすっかり落ち込んでしまって、覇気をなくしてしまったのが逆に気の毒になりますね。

息子のアレクに家を出て行かれたのがよほど堪えたのでしょうね。

公爵がいうように、父ダンカンの方が折れてクロエとの結婚を認めて上げれば、アレクはグレーアム家に戻ってくるような気もします。

2人のこれからの人生を考えても、アレクほどの人が田舎で隠居生活を送るのも無理がある気がしますし。

そして、バーネット侯爵の反乱の話。

アレクが不在の今、父ダンカンはどう動くのでしょうか？

86話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』86話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

86話の内容をサクっとまとめると

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