黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ106話【漫画】ミロードとの最後の謁見
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原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕を捨てるのに失敗しました」106話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

目覚めることを拒んでいるミロードとの最後の謁見。

≫≫前話「黒幕を捨てるのに失敗しました」105話はこちら

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黒幕を捨てるのに失敗しました106話の注目ポイント&展開予想

体の傷はほとんど癒えたのに精神的な問題で目を覚まさないミロードとの謁見。

バレッタは今回の謁見を最後にしています。

ミロードがなぜ目を覚まさないのか知った上でこれまで抱いていたミロードへの感情と婚約破棄を告げて謁見を終えました。

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黒幕を捨てるのに失敗しました106話のネタバレ

最後の挨拶

意識はあるのに目覚めることを拒んでいるミロードへ最後の挨拶へ来ました。

ミロードがいい皇帝になれば友達になると言いましたがやはり友達にはなれそうにないこと、どう考えても腹が立つと告げます。

 

実は初めて会ったときからバレッタはミロードのことがあまり好きではありませんでした。

バレッタとは違い、幸せに育った雰囲気を醸し出しつつも、バレッタはミロードと共に幸せになると固く信じているその態度が嫌いでした。

 

しかしその内、悪い人ではないとわかりましたがただそれだけ。

むしろ自分とは別世界の人ということばかり際立ちました。

今回の謁見の目的であった婚約破棄を申し出ます。

 

ミロードには婚約破棄書類を送ってくれるくらいの決断力はあると願っていたのに卑怯なミロードは最後までバレッタに悪役を押しつけました。

卑怯なミロード

卑怯なミロードはいつでも誰かの後ろに隠れ、そして今も現実から逃げています。

いくら父親である皇帝に裏切られたとしても悔しくて悲しいのはミロードだけではありません。

 

なのにミロードは自分1人がこの世を丸ごと失ったかのように振る舞っています。

今回の事態の被害についてよく考えるよう訴えました。

無知を理由に言い訳は通用しないこと、人々の上に立って絶えず反省し苦悩し贖罪するのがミロードの役目。

 

それが嫌なら遺書でも残して自決すれば、カルロンかデューク、どちらか1人が皇位を継げます。

遠くからミロードの選択と責任を見守っていると言い残し、退室しました。

完全に扉が閉まってから目を開けたミロードは涙を流します。

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黒幕を捨てるのに失敗しました106話の感想&次回107話の考察予想

バレッタがこんな無能で卑怯な男と結ばれなくて本当によかったです。

バレッタの文句で気づきましたが、バレッタが皇宮を逃げ出してからミロードがバレッタ宛てに婚約破棄書類を送る機会はいくらでもありました。

 

情勢はあまりよくなく、バレッタの所在もわかっていませんでしたが、カルロンやデュークの庇護下にあったのだから、そのどちらかに送ることはできました。

それをしなかった時点でミロードはまだバレッタを諦めていなかったのでしょう。

 

女々しくも諦めなかったバレッタとの婚約は結局バレッタの口で終止符を打たれました。

現実逃避していたミロードが今後どのような選択をしようとバレッタにはもう関係ないことです。

106話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』106話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

106話の内容をサクっとまとめると

黒幕を捨てるのに失敗しましたの106話のまとめ
  • 意識はあるのに目覚めることを拒んでいるミロードへ最後の挨拶へ来ました。
  • 眠るミロードへ婚約破棄を申し出るバレッタ。
  • 現実から逃げるため、卑怯なミロードは目覚めない選択をしています。
  • 皇帝に君臨し贖罪をし続けるか、カルロンとデュークが皇位を継げるよう遺書を遺して自決するか選択を迫るバレッタ。
  • バレッタが退室してから目を覚まして涙を流すミロード。

≫≫次回「黒幕を捨てるのに失敗しました」107話はこちら

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