伝書鳥の王女様 ネタバレ87話【ピッコマ漫画】新しい作戦を思いついたゼルイネ
スポンサーリンク

原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」87話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

~ロイモンドの倍の兵を率いてグラノルの大軍が進軍してきている今、ゼルイネは自分が囮になるしかないと考えているのですが・・・。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」87話はこちら

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様87話の注目ポイント&展開予想

ゼルイネは、隠れていて自分だけが助かっても、多くの国民や騎士団長、バルハイル達が死んだらそれが何の意味があるのかと思っていました。

ゼルイネにとってはバルハイルの方が自分より大事だと泣きながら訴えます。

 

しかし、バルハイルは自分が犠牲者となっても、ゼルイネを囮にするつもりはないと言い切りました。

バルハイルにとっても、ゼルイネは囮や代役ではなくて、大切な唯一の人なのです。

 

ゼルイネは、これでは自分は自分を許せないとバルハイルに抱き着いて泣きました。

それでも、決して自分の考えを変えることはないと宣言するバルハイル。

そう言いながらも、ハデル城の城主には気を付けるようにと言い残して・・・。

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様87話のネタバレ

伝書鳥になった時のこと

王族であっても全く存在感がなくて王宮でひっそりと生きてきたゼルイネ。

ゼルイネにとってロイモンド王国は、本に載っている国にすぎませんでした。

 

しかし、戦争になり、伝書鳥になってから空からロイモンドを見たことで、王国への認識が大きく変わったのです。

 

この大陸の大地はゼルイネに食料を、風は自分を城壁まで運んでくれ、水は敵軍を攻撃してくれました。

そして、自分を心から慕ってくれる人達とも出会えたのです。

ゼルイネは、心からロイモンドを大切に想っているのに、この次の戦いで全てを失うかもしれません。

泣きながら寝ていたゼルイネ

泣きながら眠っていたゼルイネの涙を侍女のデリアがそっと拭いてくれました。

ゼルイネがかなり疲れているようだと心配しているデリア。

信用できないハデル城主

ゼルイネが寝ている間に、ハデル城の城主が特産品のワインを持ってきたというのです。

ゼルイネは、バルハイルがハデル城主にあまり近づくなと言っていた意味が分かりました。

 

今は戦時下で飲酒は禁じられているのに、何を考えているのかと不信に思うゼルイネ。

ハデル城主には警戒しておかないとと思います。

表面上は従順に振る舞っていますが裏の顔があるのかもしれません。

 

その時、ゼルイネはすべての物には表と裏があることという考えから何か思いついたようです。

会議に突然やってきたゼルイネ

バルハイルと騎士団長達は籠城戦の準備をしていました。

籠城は3日程度しかもたないと予想しているので、まずはゼルイネを脱出させることを最優先に考えているバルハイル。

 

しかし、城から退却するときには、一気に敵軍が攻め込んでくるので、最後の歩兵同士の戦いになれば犠牲は免れません。

誰をどの箇所に配置するかで、騎士団長の命が決まってしまいます。

その決断に戸惑うバルハイル。

 

会議の場にゼルイネが慌てて走りこんできました。

ゼルイネは何か新しい作戦を思いついたようで・・・。

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様87話の感想&次回88話の考察予想

バルハイルも最初から疑っているようでしたが、ハデル城主は信用ならない人物のようですね。

グラノル軍が攻めてきたら、さっさと自分だけ逃げるような気がします。

もし裏切ってグラノル軍に着いたりしたら、大変なことになりますよね。

それとも、美しいゼルイネに気があるのでしょうか?

 

物事にはすべて表と裏があるということ、一つの真理ですが、ゼルイネは何か思いついたようです。

戦闘を目の前にして新しい作戦があるのでしょうか?

87話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』87話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

87話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の87話のまとめ
  • 伝書鳥になってからロイモンドに対する認識が変わったゼルイネ。
  • ゼルイネは今度の戦闘で全てを失うことを恐れています。
  • ゼルイネは、何か新しい作戦を思いついたようです。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」88話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事