原作BaekSeoha先生、作画potato先生、作家IIAKI先生の作品・漫画「公爵令嬢は不幸を許さない」はcomicoで絶賛配信中です。
「公爵令嬢は不幸を許さない」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ある場所へと潜入する事が出来たグレイスとリッケは、ここでケディアを探し出す事が出来るのか…。
公爵令嬢は不幸を許さない40話の注目ポイント＆展開予想
グレイスとリッケはそれぞれが、手分けをしケディアを探す事にしました。
そしてグレイスもリッケも、それぞれがある意味深の言葉を聞いてしまうと…。
公爵令嬢は不幸を許さない40話のネタバレ
敵の口にした意味深な言葉
グレイスとリッケが屋敷に潜入すると、次から次へと刺客たちが攻撃を仕掛けて来ました。
キリがないほどの敵の数にグレイスはつい文句を口にしてしまうのですが、一人残らず立ち向かってくる敵を倒していきます。
少しずつ前に進んで行くグレイスは、倒した敵がある言葉を口にしたことに気づきました。
その言葉の意味を確かめるためにグレイスは、敵に声を掛けますがもう…。
グレイスは敵の言葉が引っかかりながらも、敵の倒れた上にあるヴィルヘルム1世の肖像画の下に書かれている文章が気になってしまいます。
この文章を読みながらグレイスは、赤髪失踪事件に関わっているのが、モナスカではなくリベルタンかもしれないという事に気づきました。
今はそれだけをじっくりと考えている時間はなく、ケディアを見つけた後に詳しく調査をすることにします。
リッケもまた敵を次々と倒しながら前へ前へと進む中、敵はたくさんいるのに主人がいない事に疑問を感じていました。
リッケは、ある部屋から魔法力が流れている事に気づくと、その部屋のドアを開けます。
すると中には、オーウェンがいて、リッケはオーウェンに近づくとここである魔法力のオーラを感じ取りました。
オーウェンには魔法を使える能力はない…という事は、古代魔法で人間のアーティファクトを作った事を察します。
アーティファクトとなった人間は、魔力を与えた者の命令に逆らってしまうと命を落としてしまいます。
リッケは、オーウェンの質問に対して、ある嘘をつきました。
リッケはオーウェンを連れて部屋を出る事にすると…ー。
捕らえられているケディアを先に見つける事の出来たグレイスは、ケディアの話に疑問を持ちました。
…ーリッケと合流するグレイスは、リッケから心配をされます。
リッケとグレイスは合流をすると、ケディアを捕らえた犯人が誰か、すぐに気づいてしまいました。
数時間ぶりの再会にケディアもオーウェンも目を合わせて、喜び合うのですが、これをリッケとグレイスが邪魔をします。
続きはcomicoで！
公爵令嬢は不幸を許さない40話の感想＆次回41話の考察予想
グレイスの倒した敵の言葉、リッケが感じたオーウェンの魔法力…これは、オーウェンがケディアとミレーナを取り戻すためにしたことだと思います。
そして本性を現したオーウェンはこのまま、自分の憎悪と魔法力にのまれて、元には戻れなくなると思いますね。
オーウェンは、ケディアの本当の父親かどうか怪しいところですが、これはオーウェンがミレーナとケディアを思うあまり、勝手に暴走を見せた結果かもしれません。
こんな事をしても、ミレーナもケディアもオーウェンの元へ帰って来て、以前と同じように仲良くすることは出来ないと思います。
距離が開いてしまった関係であってもオーウェンは、影から二人の事を見守っている事が出来たら、こんな風な事にならなかったはずなのに…。
…もしかしたらミレーナは、オーウェンが自分たちに向けている気持ちを知って、グレイスに前もって紹介をし、これを起こさせていたのなら恐ろしい女性です。
ミレーナという女性がいい女性か悪い女性か分からない今、今の自分たちの幸せで優雅な暮らしの邪魔をするオーウェンを切り捨てる為にここまでしていたら…と思うと、怖いですね。
それについても、グレイスとリッケが詳しく調べると思いますので、どんな真実が明かされるのか気になります。
40話まとめ
今回は漫画『公爵令嬢は不幸を許さない』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
40話の内容をサクっとまとめると
- グレイスの倒した敵の意味深の言葉が気になるのですが、それについては後日ゆっくり調査をする事にしました。
- リッケはオーウェンが、古代魔法であるアーティファクトを使っている事に気づいてしまいます。
- ケディアとオーウェンを助けたグレイスとリッケですが、ケディアの件の犯人が誰かすぐに分かりました。
