いっそ私が王になります ネタバレ29話【漫画】奴隷市場の入り口を見つけるクエストは

いっそ私が王になります29話の注目ポイント＆展開予想

恋愛ゲーム「あなたに王冠を」の世界に入ってしまった私。

このゲームでは、主人公のアスタロテが男性攻略者と結婚して王位に就かせることでエンディングのはずです。

しかし、公式の5人の男性攻略者の誰と結婚しても、最後はアスタロテが処刑されてバッドエンドなのでした。

アスタロテはその度にリセットして回帰して少女の時期に戻るのですが、こうなったら自分が王になろうと決意します。

国王後継者試験を受けて自分が王になろうと頑張っているアスタロテ。

議会では奴隷が関わる犯罪が激増していることが議題に上がりました。

アルノ戦争の捕虜たちは奴隷になっているのですが、戦争で両親を〇された王国民達に復讐で襲撃されているのでした。

国王は奴隷制度の廃止を提案しますが、貴族派のモンペリエ侯爵はそんなことをしたら戦争の被害にあった国民感情が爆発して大変なことになると警告します。

その時、アスタロテには、奴隷市場を見つけるという新しいクエストが出ました。

その夜、国王家族たちとの夕食会に出席したアスタロテ。

アスタロテは奴隷制度について意見を言おうとするのですが、食事の席ではマナー違反だと王妃にとがめられて・・・。

いっそ私が王になります29話のネタバレ

国王の長男のベルヘルム王子

夕食会にはフロリア王女とカイ・アベルパウムも出席していました。

ところが、ビルヘルム王子は体調が悪いと出てこずに国王は怒っています。

夕食会の後、廊下でベルヘルム王子と会ったアスタロテですが、ベルヘルム王子に抱き着こうとするアスタロテを払いのけました。

アスタロテへの好感度が下がっています。

優秀なアスタロテを妬むベルヘルム王子

ビルヘルム王子は国王の長男ですが、試験に合格できずに王世子ではありません。

ゲーム初期で暗〇されるキャラですが、アスタロテの敵ではありませんでした。

ゲームの新しいルートになったので、キャラ変したのかと不安にあるアスタロテ。

ビルヘルム王子は、自分は臨時会議にすら参加できないのに、アスタロテが国務会議に参加することを不愉快に思っています。

アスタロテが媚を売って参加許可を得たように嫌味を言ってくる王子。

奴隷市場の入り口を見つけるクエスト

アスタロテはグラナダ小公爵ライアンを連れて夜にこっそり王宮を抜け出します。

奴隷市場を調査しようするアスタロテ、ライアンが持っていた通行証を使って護衛もつけずにやってきたのでした。

ライアンは、アスタロテとデートだと思っているのでむくれています。

危険だからとやめようと反対するライアンですが、クエストには制限時間があるので無理をするアスタロテ。

入り口は発見したものの・・・

奴隷市場の入り口は発見できてクエスト達成のはずが、新しいクエストは何も出てきません。

屈強な男たちが出てきて、アスタロテとライアンに近づいてきました。

ライアンは自分達の身元を明かして逃れようとするのですが、2人は捕らえられそうになり・・・。

いっそ私が王になります29話の感想＆次回30話の考察予想

アスタロテはゲームの中で、自分が王になる新しいルートをやっています。

以前のルートでは、脇役で早い時期に暗〇されて消えていたベルヘルム王子、彼は国王の長男ですがあまり優秀でなくて試験に落ちてしまって議会にも参加できないようですね。

今のルートでは、王になることを目指すアスタロテを妬んで足を引っ張るキャラになったのでしょうか？

奴隷市場の入り口を探すというクエストを達成するために夜に抜けだしたアスタロテとライアン。

2人はヤバそうな男たちにつかまりそうですが、まだ幼い2人、大丈夫でしょうか？

29話まとめ

今回は漫画『いっそ私が王になります』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

29話の内容をサクっとまとめると

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