
原作Dokyeon先生、漫画MANA先生、あまぐり先生の作品・漫画「姉には妹をしっかり育てる義務があります」はピッコマで絶賛配信中です。
「姉には妹をしっかり育てる義務があります」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ヘリスマン家のパーティーのパートナーになるようにとだけ書かれた手紙を受け取ったレイチェル。テオの横柄さを感じて、少し苛立ちを覚えたようです~
≫≫前話「姉には妹をしっかり育てる義務があります」35話はこちら
姉には妹をしっかり育てる義務があります36話の注目ポイント&展開予想
ドレスコードの存在を知らなかったテオ
レイチェルをヘリスマン家のパーティーのパートナーとして誘ったテオ。
そして当日、いつになく着飾ったテオは、執事からパーティーのパートナーにはドレスコードが存在すると知らされます。
テオは視線を逸らし、そのまま出かけてしまいますが、果たしてドレスコードはどうなるのでしょうか。
姉には妹をしっかり育てる義務があります36話のネタバレ
夏季訓練に励むレイチェルにテオから手紙が届きます
夏季訓練4日目、レイチェルは慣れない野営等で体調を崩してしまったようですが、おかげで騎士たちとは仲良くなれたように感じています。
レイチェルに無理をしてほしくないルパートは、どうにか休ませようとしますが、レイチェルは自分のことより負傷者の手当を優先するように微笑んだのです。
ルパートは溜息を吐くと、レイチェルに預かっていた手紙を手渡します。
レクシビルからの書簡だと聞き、自分の力が必要になったのかと鼓動が早まるレイチェル。
恐る恐る開けた手紙には、ただヘリスマンのパーティーのハートナーになるようにとだけ書かれてありました。
レイチェルはその手紙からテオの横柄さを感じ、少し苛立ちを感じたようです。
せめて字が汚かったのなら…からかえる材料になったのにと綺麗に綴られた文字を指でなぞるレイチェル。
ふと、最近いろんな所でテオと出くわしていることに気付き、少し疑問を持ちます。
しばらく冷静に考えて、レイチェルはもう1つ重大なことに気付いたのでした。
ドレスコードを無視するテオ
アグナス騎士団の夏季訓練が終わり、10日が経ちました。
いよいよヘリスマン家のパーティーの日です。
テオもいつになく着飾った出で立ちで、立派な姿に執事はほろりと涙ぐみます。
そういえばと、執事はレイチェルにドレスコードを伝えたのかと聞きました。
固まるテオに、執事は衣装を合わせるのが基本だと教えるのです。
テオは視線を逸らし、全色衣装を用意するという執事を残し、テオは足早に去っていったのでした。
姉には妹をしっかり育てる義務があります36話の感想&次回37話の考察予想
ドレスコードも知らないテオ…少し可愛かったです。
ルールは自分だと言わんばかりに、ドレスコードも意味のないものにしそうな気はします。
ヘリスマンのパーティー、レイチェルのパートナーがテオだと知ったキャロラインの顔がもう思い浮かびます。
自分は全く相手にされていないことを痛感しているので、キャロラインは絶対に許さないと思いますし、パーティーで一波乱ありそうですね。
テオがそばにいれば、レイチェルも大丈夫だと思いますが、何が起こるのかドキドキします。
ぜひともキャロラインには見せつけてやってほしいです。
36話まとめ
今回は漫画『姉には妹をしっかり育てる義務があります』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- 夏季訓練に参加するレイチェルは体調を崩したりしたが、騎士たちとは仲良くなれたようだ
- レイチェルの元にテオからの手紙が届くが、内容はヘリスマン家のパーティーのパートナーになるようにとだけだった
- レイチェルは横柄なテオの手紙に苛立った
- 10日が経ち、ヘリスマン家のパーティーの日、テオもいつになく着飾っていた
- ドレスコードを知らないテオだったが、そのまま出かけていった