
原作イツキ先生、漫画ギオ先生の作品・漫画「暴君の秘書官になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君の秘書官になりました」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
陛下のお后選びのための会議では…
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暴君の秘書官になりました36話の注目ポイント&展開予想
斬新なアイディア
ロザリンは斬新なアイディアを貴族らに披露します。
陛下の后選びはこれで進むでしょう。
誰の?
陛下は自身の后選びに関心が全くありません。
それなのにロザリンの苦労だけを考えて早く終わらせるようにと。
暴君の秘書官になりました36話のネタバレ
進まない会議
ロザリンは何度目かの陛下のお后選びのための会議に参加していました。
しかし話は全く進みません。
皇后の後ろ盾になりたい貴族が多いからでした。
皇帝と比べれば皇后の権力は小さいが表向きには皇帝から尊重される立場だからです。
陛下側につけないなら皇后にはと思っているようです。
しかしその中でも本気で心配してくれる人がいることがロザリンにとって救いでした。
陛下には自主的な皇后が必要だとロザリンは思います。
小説でのエラは優しいがか弱く皇太后に振り回されていました。
アゼラが陛下の安全を脅かしている時エラは存在感がありませんでした。
むしろ陛下のお荷物のようです。
そして帝国を危機に陥れる皇后になりました。
それでも小説内では命を差し出せるほど愛し合っていました。
現実はロザリンが憑依したことで状況が変わり、これからが不安でいっぱいです。
貴族の1人は陛下に名家の出身が良いと発言していましたがロザリンは反対です。
家門だけだとフローリア公爵家のローズ嬢が有力でした。
しかしティーパーティーで優柔不断な性格が見えました。
ティーパーティーの席じゃなく大事な政治の案件だと考えると恐ろしいものがあります。
なのでロザリンはすぐさま、家門で選ぶことには反対しました。
そして家門よりも本人の素質を重視すべきだと話します。
公平に審査できるように、中立国のベルロスの神官をお后選びの審査団に入れることも提案します。
貴族らは懐疑的な反応でした。
中立国とはいえ他国の神官というところに疑問を持ちます。
しかしそんな声は1人の貴族が黙らせ、神官の承諾はあるかと質問します。
エテウス帝国を導く皆の意向を先に伺うべきだからまだだと言われてると貴族らは黙るしかありません。
神官を入れることで貴族らを牽制し立場を尊重するロザリン。
1人また1人とロザリンの意見に賛成が集まりました。
ロザリンは神官へ依頼をする役割を与えられます。
中にはよく思っていない者もいますが概ね良い結果を得られました。
怒りのポイント
陛下はデリックに本を投げ渡しながらロザリンの居場所を確認しました。
貴族会議に参加していると何度も伝えています。
しかし陛下は覚えておらず、帰りが遅い理由も尋ねます。
会議はまだ1時間しか経っていませんが。
老いぼれがロザリンとそんなに話す内容は無いはずで、まさかおかしな感情を抱いているのではと推測しながらデリックに詰め寄ります。
今までも警戒心は強かったが最近はロザリンに対して敏感になっているとデリックは思います。
陛下は自身のイライラの原因が分かりません。
ロザリンが女性でも人に見つめられたり、ロザリンが見つめたりすると陛下はイライラします。
理由も分からず不愉快な思いでした。
デリックは今日の貴族会議の議題を知っているか尋ねます。
知らない陛下は聞き返しました。
もちろんその答えは陛下のお后選びです。
興味はなくてもこれくらいは知っていてほしいとデリックは少し呆れています。
くだらないと陛下は不機嫌になりました。
后選びの会議をこんな頻繁にする意味が陛下には理解できません。
ロザリンは陛下の秘書官で貴族らの話し相手ではないと。
デリックは秘書官だから参加するんだと心の中で言い返します。
そして机を叩きながらロザリンに苦労させるお后選びなんて1週間以内に終わらせろと怒り出しました。
暴君の秘書官になりました36話の感想&次回37話の考察予想
陛下の鈍感さに驚きました。
すぐそこまで答えは出ているのに…
デリックも答えは教えてあげないようでしたしね。
お后選びに神官を呼ぶとは思い切ったアイディアでした。
今後それが吉と出るか凶と出るかが楽しみなポイントです。
次話は陛下の一週間以内にお后選びを終わらせるという無理難題がどのような展開になるかが焦点です。
誰かがこれを止めるのでしょうか。
36話まとめ
今回は漫画『暴君の秘書官になりました』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- お后選びのための会議は上手く進まず…
- ロザリンは神官の手を借りることにしました
- 陛下は自身のお后選びには興味がなく、ロザリンの負担になることのみを考えていました