公女様は未来を見通す ネタバレ41話【漫画】ジェイビー教授を調査するカミーラ

公女様は未来を見通す41話の注目ポイント＆展開予想

実は養い親に首を絞められ、命を落としていたエイミー。

しかしエイミーの養い親から、自ら命を絶ったのだと説明されていたジェイビー教授は、凶行に走ります。

その凶行が、なぜ養い親ではなく罪のない女性に向けられているのか、カミーラは詳しく調べることにしました。

一方で、ソルフェール家の食卓にて父親のソルフェール家当主が、カミーラにブローチをおねだりします。

遠回しなおねだりでしたが、カミーラは察して頭を抱えます。

父親に便乗して長男までブローチをおねだりし始めたので、カミーラは2人のブローチを買いに行くことになりました。

公女様は未来を見通す41話のネタバレ

幽霊エイミーの真実

エイミーの養い親は、エイミーが自ら命を絶ったのだとジェイビー教授に説明しました。

しかし本当は、養い親に首を絞められてエイミーは命を落としたのです。

その頃から、ジェイビー教授は女性に手をかけるようになりました。

その話をエイミーから聞いても、カミーラはジェイビー教授を非難する気持ちが止まりません。

仮に妹の死で狂ってしまったとしても、その怒りの矛先は養い親に向くべきだからです。

罪のない女性ばかりを手にかける理由を、カミーラは知ろうと思いました。

ジェイビー教授の真実がいまだ見えないカミーラ

数日後、カミーラはジェイビー教授に研究の手伝いをすると返事をします。

執事のルーブが調べた結果を見て、自分が狙われていると気づいたからでした。

カミーラは真実を知るため、自らジェイビー教授の手の内に入ることにしたのす。

ジェイビー教授が手にかけた女性達には、とある共通点がありました。

被害者はみな養子で、養い親に虐待をされていたという共通点です。

どうやらジェイビー教授は、その共通点がカミーラにもあると思っているようでした。

なぜ、妹と同じ境遇の女性を手にかけるようになったのか。

カミーラはルーブの調査結果を知っても、いまだにジェイビー教授の意図が分かりません。

ただひとつ今の時点で感じるのは、教授が人として異常な倫理観の持ち主だということです。

父親と長男のおねだり

ある日、カミーラが家族と食卓を囲みデザートを食べていると、父親が声をかけてきました。

来週、皇室会議に着ていく正装が物足りず、ブローチがあればなぁとチラチラ次男を見ます。

次男ルビの胸元には、カミーラがプレゼントした狐のブローチが輝いていました。

ソルフェール公爵はアクセサリー類が苦手だったにも関わらず、カミーラからのプレゼントを期待した顔をしています。

意図を察したカミーラは、思わず自分の顔を手で覆いました。

すると、今度は長男ルードヴィルが静かにフォークを置いて口を開きます。

騎士服にもブローチがあっていいと思う、とルードヴィルは堂々たる態度で言い放ちました。

お前もか、とカミーラが内心でツッコミを入れます。

父親と長男からのおねだりに、なるべく早くブローチを買いにいこうとカミーラは決意しました。

公女様は未来を見通す41話の感想＆次回42話の考察予想

ジェイビー教授が妹と同じ境遇の女性を手にかけるのは、虐待されている彼女達を助ける意図があったのかなと思いました。

しかし、ジェイビー教授の周囲にいる幽霊は、教授を睨んでいたので救いにはなっていないようですね。

それとも教授は本当に、ただの異常者なのでしょうか。

ジェイビー教授とエイミーの話が暗く重たい内容でしたが、ソルフェール家の会話に笑いました。

パパすごい期待に満ちた顔してますやん。

ルードヴィルは、表情こそ変化ありませんでしたが、ブローチ欲しい！と言っているようなものでしたね。

次回はジェイビー教授の件を横に置いておいて、カミーラがブローチを買いに行く話になりそうです。

父親には虎のブローチを買うとして、ルードヴィルには狼が似合うのではないでしょうか。

ブローチ買っている途中ペトロやアルシアンと遭遇して、彼らのブローチも買うというフラグもありそうです。

41話まとめ

今回は漫画『公女様は未来を見通す』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

41話の内容をサクっとまとめると

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