
漫画「闇堕ち伯爵との育児日記」は原作MEMORY.S.S先生、作画EASTZ先生、文Yeoreo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「闇堕ち伯爵との育児日記」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
~ケントライルはマリが他の男性と出かけたと聞いてショックを受けて・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記27話の注目ポイント&展開予想
マリの妹のエリは、マリがオシャレしてお見合いに行ったと爆弾発言をします。
マリが男性と一緒に食事をしていたと聞いてショックを受けるケントライル。
実はマリはブリエルの前の乳母に会いに行き、そこに偶然、ブリエルの前の家庭教師だったユディスに会っただけなのですが、ケントライルはすっかり誤解してしまいました。
ケントライルは自分がマリに惹かれていて、マリが他の男性とデートしていることに動揺していることを自覚します。
マリが戻ってきても、誰と何をしていたのか直接尋ねることも気が引けて何も言えないケントライル。
エリは、ケントライルがマリに気があるのだと気づいて・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記27話のネタバレ
裏切り者への警告
マリは、誰かに見られているような気がしました。
1枚の紙に、裏切り者と書かれています。
伯爵邸から疑わしい人物はもう追い出せたと思っていたのに、これは、ブリエルを襲うという警告なのだと思うマリ。
マリは、これ以上は隠せないと思い、ケントライルの書斎を訪れました。
泣いているマリ
ケントライルは、今はマリに会う勇気がなくて、少し時間をおいて自分の気持ちを落ち着かせてからと思います。
ところが、マリは泣いていました。
マリは裏切り者と書かれた紙をケントライルに見せます。
これは自分への手紙なのだというマリ、手紙を持つ手が震えています。
マリへの違和感
ケントライルは、マリが伯爵家と敵対していた一族なのかと驚きました。
マリは、ケントライルはブリエルの養育についても細かく管理しているのに、乳母の自分がどこかおかしいと思わなかったかと泣きながら尋ねます。
マリが幼い弟妹たちを養育してきた経験があるからと履歴書を見て乳母に採用したケントライル。
しかし、最初はブリエルは乳母を拒否して泣きわめいていました。
ところが、ある日から突然マリに笑顔を見せるようになり、なついたのです。
そのことで、ケントライルもマリに違和感を持っていました。
ここが小説の世界だと打ち明けるマリ
マリは原作小説にあった、ケントライルの幼い頃の事を話します。
執事とテイラーしか知らない側近の部下のデリックの事も知っているマリ。
マリはここは小説の中で、マリはブリエルを〇すキャラだったのですが、途中から自分がマリに憑依したのだと話しました。
本物のマリがどうしてブリエルを〇そうとしていたのか、マリを雇ったのは誰なのか、その辺りは小説の外伝に出てくるようですが、マリはそこまで読んでいないのでわからないのです。
マリの話を信じるケントライル
ケントライルはマリを抱きしめました。
これまで辛い思いをしてきたことを慰めるケントライル。
マリは、こんな荒唐無稽な話をケントライルがどこまで信じてくれたのかよくわからずにいて・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記27話の感想&次回28話の考察予想
マリの中の人は、小説の中の世界に憑依しました。
その小説で、マリはブリエルを暗〇する役でしたが、途中でその中に今のマリの人が憑依したので、ブリエルは暗〇されず、伯爵ケントライルもブリエルを失わなかったので闇堕ちせずに平和です。
原作のストーリーは変わってしまいましたが、マリに暗〇を依頼した黒幕は、今もマリの行動を監視して、マリを裏切り者とうらんでいるのでしょうか?
マリは外伝を読んでいないので、誰が黒幕なのかわからないので怖いですよね。
こんなあり得ない話をケントライルは本当にそのまま信じてくれたのでしょうか?
少なくとも、今のマリがブリエルを暗〇するなんてありえないということだけはわかってもらえたらと思います。
27話まとめ
今回は漫画『闇堕ち伯爵との育児日記』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
27話の内容をサクっとまとめると
- マリに警告の手紙が届きました。
- ここが小説の世界で自分は憑依したのだとケントライルに打ち明けるマリ。
- ケントライルは、マリを慰めてくれました。