余命わずかなヒロインの妹になりましたネタバレ35話【漫画】ミラーを疑うレノックス

余命わずかなヒロインの妹になりました35話の注目ポイント＆展開予想

レノックスが語ったのは

レノックスとイリヤーのことについて話し合うヘルナンとリンゼル。

とは言え、二人が知らない事情をレノックスが教えてくれただけでした。

イリヤーにはミラーに侮辱された過去があったのです。

皇室に賛同できないレノックスとヘルナンの空気はぎこちなく、リンゼルは緊張します。

余命わずかなヒロインの妹になりました35話のネタバレ

ミラーの謎

レノックスはミラーがイリヤーの猫を○して二年後に皇宮で二人が顔を合わせたことを語りました。

ミラーがイリヤーを侮辱し、皇帝が息子のことを厄介に思っているといった言葉を投げかけたそうです。

ヘルナンは驚いて否定しますが、その言葉の真偽はどうでもいいことでした。

つまりミラーは全部知っていながらイリヤーに出てきてほしがっていたということになります。

レノックスは間違いなくバカにされていたのだと話し、ミラーについて引っかかる点が他にもあることを伝えました。

しかし今ミラーが皇帝から絶大な信頼を得ているため、不用意に指摘できない状況だったのです。

幸いヘルナンとリンゼルには話が通じたことにレノックスは安堵していました。

皇帝がミラーを信用している理由についてはヘルナンも調べている最中で、レノックスからの情報量に対して返せるものが少ないことを謝ります。

ぎこちない空気を感じ取ったリンゼルは話題を変えようとしましたが、ふとスコットとミラーが親戚だと聞いたことを思い出しました。

これは偶然かと悩むリンゼルの隣で、ヘルナンは猫の名前がメルシーだったことを思い出します。

イリヤーが補佐官と親しくなれたのは名前のおかげでもあるでしょう。

イリヤーは自分なりに仲間を作ろうとしていたのではないかとヘルナンは考え、友達でい続けてくれているレノックスに感謝しました。

雨の日に

レノックスは照れ隠しの言葉を吐き、イリヤーが雨の日に外出していることを伝えます。

その時に自分に同行してもらうという言葉の通り、リンゼルは雨の日にレノックスと待ち合わせました。

ヘルナンは昼過ぎに来るという言葉にレノックスも頷き、リンゼルを案内します。

イリヤーから立ち入りの許可を取っていないので、ジャクソンを置いてリンゼルだけ連れてきたのでした。

一見何もない野原ですが、イリヤーの小さな庭があるそうです。

他人が近付かないよう魔法がかけてあり、レノックスがその魔法を無効化したことで目の前に庭園が広がり、リンゼルは驚きました。

どうりでくしゃみが出るわけだと納得しながら、フードを被ったイリヤーの姿を見つけます。

あの姿をミラーが見たら最後の印章を手に入れられるのに…ともどかしく思うリンゼル。

しかしイリヤーの事情を知った今、何もしないわけにもいきませんでした。

近付いたら逃げられるだろうとレノックスと相談しながらも、リンゼルは腹をくくってイリヤーに近付き、声をかけます。

イリヤーの反応は…！？

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余命わずかなヒロインの妹になりました35話の感想＆次回36話の考察予想

ミラーはなぜこんなにイリヤーを追い詰めるのでしょうか。

皇帝に悩みを作らせてそれに寄り添う忠臣を演じるための自作自演だとしたらもっと色々やりようがあったと思います。

正直第三皇子なんて目障りに思うほどのものでもないと思います。

愛していた猫を○されたり侮辱されたりしたら性格が歪んでもおかしくないと思いますが、イリヤーは今も優しいようでした。

ミラーがなぜ彼を外に出したがっているのかも気になるところです。

普通に出てきたらイリヤーが危険な目に遭うような気もするので、ミラーの件が解決した後にしてもらいたいですが、結構先になってしまいそうですね。

リンゼルは秘庫に入るために焦りもあるようなのでちょっと心配です。

35話まとめ

今回は漫画『余命わずかなヒロインの妹になりました』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

35話の内容をサクっとまとめると

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