私を溺愛する2番手男キャラを育てました ネタバレ77話【漫画】エミリーはどこへ？

私を溺愛する2番手男キャラを育てました77話の注目ポイント＆展開予想

エミリーの疑惑

幼いエミリーがなくしてしまったと話していたピアス。

それが事件現場から発見されたことにユリナはショックを受けました。

それはどう考えても、エミリーが事件に関与していることを示しています。

しかも疑惑を強めるように、屋敷から彼女は消えていました。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました77話のネタバレ

ユリナの不安

事件現場で自分のピアスを見つけたと聞いたユリナは困惑しました。

アーロンに聞いた話によると、狼があのまま飛び掛かっていたらユリナは即死だったということです。

幸いにもレイノードのおかげで助かりましたが、引っかかる点が多かったのでした。

原作ではユリナが社交界にデビューしてから本格的に話が展開していくため、デビューするまでは命の危険はないと思っていました。

何度か騒ぎが起きた時も原作を変えた代償に過ぎないと…。

本来は侯爵夫人が参加するはずだったので、ユリナ個人というよりも家門を狙った犯行と思われますが、そこに自分のピアスがあったことが謎です。

ストーリーは一体どこから変わってしまったのかと悩むユリナ。

その恐怖と同時に、エミリーの裏切りに心が痛みます。

レイノードは黒魔法が使われていたことや、黒魔法が使われていてユリナのピアスが使われていた以上、この事件は彼女を狙ったものだと説明しました。

多分エミリーが…と推測するレイノードに、偶然かもしれないとユリナは食い気味に否定します。

レイノードは表情を曇らせてユリナを慮りながら、まずはその子を連れてこないと真相が分からないと説得しました。

ユリナは落ち込みながらも頷きます。

行方不明のエミリー

しかしその後、エミリーが屋敷のどこにもいないことが判明しました。

使用人が総出で捜してもどこにもいない上、皆屋敷の掃除で忙しくて気に掛ける余裕がなかったそうです。

村へ買い出しに行っていた使用人たちが戻ったため、ユリナはエミリーを見かけていないかと尋ねました。

使用人たちはさっき市内で会って、ユリナからお遣いを頼まれたと聞いたことを伝えます。

そんなことを頼んでいないユリナは驚愕し、ハッとしてエミリーの部屋で見つけた紙切れを取り出しました。

何も書かれていませんでしたが、レイノードが手にすると何かが浮かび上がり、ユリナはハッとします。

魔法で描いた地図だとレイノードは断言し、文字は暗号だろうと伝えました。

地図には山脈のような絵が描かれていて、アーロンいわくジェネス山脈の後方にある保護地域だろうということです。

貴重な薬草や珍しい動植物が生息しているため、特別な許可証なしでは立ち入りできないエリアでした。

許可を得る方法も、それにかかる時間も分からないため、今すぐその付近を捜すことはできず、ユリアの表情が曇ります。

しかしレイノードがある提案をして…！？

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私を溺愛する2番手男キャラを育てました77話の感想＆次回78話の考察予想

このタイミングでエミリーが行方不明とか、もうスパイ確定の流れになりつつあります。

個人的には脅されていたとかであってほしいですが、それもそれで辛いです。

何よりユリナのメンタルが心配になりました。

信頼していた幼い女の子が自分を裏切っていたかと思えば、とてつもないショックのはずです。

紙切れは書き置きか何かかと思いましたが、何も書かれていなかったのは拍子抜けでした。

しかしまさか魔法の地図とは…。

レイノードがユリナのためにその能力を遺憾なく発揮してくれているのが嬉しいです。

77話まとめ

今回は漫画『私を溺愛する2番手男キャラを育てました』77話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

77話の内容をサクっとまとめると

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