ベアトリーチェ ネタバレ119話｜漫画｜クロエを侮辱したロバンテを始末したアレク

ベアトリーチェ119話の注目ポイント＆展開予想

クロエはクサントスに乗って乗馬の練習をしています。

メイドたちが、仕事をしながら、ベアトリーチェ王女のクロエが皇后になるのではなく、最近よく来ている侯爵令嬢が皇后になるのではと噂していました。

クロエは、自分も奴隷だったので、同僚とのおしゃべりが楽しみな気持ちもよくわかっていました。

スナバン大公が、皇帝を暗〇した犯人で、大陸を統一したグレーアム家が英雄だとビラが配られていて、平民達はグレーアム家に好意的な印象を持っています。

王女のクロエも児童養護施設の慈善活動を熱心に行っています。

アレクはクロエとトリガーが一緒に乗馬をしていたことが気に入らない上、クロエの周りにいる男たちを調べさせようとまでしていて・・・。

ベアトリーチェ119話のネタバレ

侍従長のロバンテ

侍従長のロバンテは、自分も何か栄誉と権力が欲しいと思っていました。

アレクは、大陸で何代も続いたエルパーサ王家の歴史と伝統を保管してある地下室に案内されました。

この場所は、最後の王女であるベアトリーチェも知らないというのです。

エルパーサ王国の伝統

グレーアム家が帝国の皇室になるには、その正統性を民衆たちにアピールする必要があります。

エルパーサ王朝のベアトリーチェ王女を手に入れたこと、侍女たちからの報告でアレクは王女に暴力をふるって言いなりにさせているという話も聞いています。

アレクが皇帝になるのは間違いないと確信しているロバンテ。

王家の彫像

地下室にはエルパーサ王朝の歴代国王の石像が並んでいます。

ここにベアトリーチェ王女の石像も作るべきではと考えたアレク、しかし、ロバンテは王女は金髪で青い目でもなく、正統かどうかも怪しいので必要ないと答えました。

クロエを侮辱されたアレクは

アレクは、スナバン大公が皇帝を暗〇したという噂は嘘で、実はダンカンを怒らせたのでダンカンが始末したのだと話します。

自分は父とそっくりの性格なのだと剣を抜いたアレクは、ロバンテを切り〇しました。

侍女たちの噂話

侍女たちは、スナバン大公が没落したことを噂しています。

パンドラス令嬢クララがアレクと一夜を過ごしたという話で盛り上がっている侍女たち。

クロエは別に気にもせず、普通に話したら良いと笑いました。

前皇帝の葬儀

前皇帝の葬儀に出席するために黒いドレスを着ているクロエ。

侍女たちは、地味すぎるのでアクセサリをどうするのかと色々考えています。

葬儀といっても、政治的な思惑が色々絡んでいて、クロエも自分がうまく対応できるか不安で・・・。

ベアトリーチェ119話の感想＆次回120話の考察予想

侍従長のロバンテは一体何がしたかったのでしょうか？

エルパーサ王家の歴史や伝統のある書物や彫像を保管してある地下室をアレクに見せて、それをグレーアム家の皇家としての正統性を帝国民に示すためにうまく利用できると思ってアレクに見せたのでしょうね。

しかし、ベアトリーチェ王女を政治の道具としてしか考えていなかったロバンテ。

アレクは、ダンカンのようにクロエを侮辱したのでロバンテを切り〇してしまいました。

似たもの親子でびっくりでしたね。

119話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』119話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

119話の内容をサクっとまとめると

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