
原作先生Wheedrian先生、漫画先生のJONADAN先生の作品・漫画「暴れん坊のお姉様」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴れん坊のお姉様」62話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
レジーナを見るアーロンの目が気に食わないテオール。
暴れん坊のお姉様62話の注目ポイント&展開予想
暴走するレジーナに見惚れて役に立たないアーロンに過去の苦い思いと近い未来に起こるだろう嫌な予感にムカつきを覚えるテオール。
テオールのそんな複雑な心境を知る由もないアーロンはテオールがレジーナに打ち明けた本心に奇しくも同意見を抱いていました。
婚約破棄のため、他の女性から言い寄られないためにレジーナと共に過ごした3年前の短い期間と首都に戻ってきてから知ったレジーナの近況。
アーロンがレジーナにずっと感じている感情は不安とそれから…。
暴れん坊のお姉様62話のネタバレ
レジーナからの謝罪
レジーナからの謝罪にテオールは驚いて耳を疑います。
距離を詰めてきて非を認めてくるレジーナにテオールは困惑しました。
テオールが思う以上テオールはレジーナやこの国にとって大事なのだと強く訴えました。
それなのに自分のことを邪魔者と思わせてしまったことを心から謝罪し、許しを請います。
普段とはまるで違う素直に謝ってくるレジーナに嫌な予感しかしませんでした。
これからは変わると誓うとグイグイ来るレジーナに引き気味で対応するテオール。
テオールを強くするために過酷な試練を与えようと迫ってくるレジーナはどこから見ても正気ではありません。
アーロンを威嚇するテオール
レジーナを見つめるアーロンの目つきが気に障りました。
数年前、アーロンが派手にレジーナを振った後、東部辺境へ逃げた一連の流れはよく知っています。
レジーナが振られる姿をテオールはこの目で見ていたからです。
レジーナが気づいてないことをいいことに見つめるアーロンへ威嚇しました。
テオールの威嚇は無視してレジーナには反応するアーロンに腹立たしくなります。
テオールの口調に関して注意をするレジーナに自分を振った奴の名前をいちいち呼びたいのかとアーロンを睨みつけながら聞きました。
振られた件は誤解が解けていると晴れやかな顔で同意を求めるレジーナに暗い表情で同意するアーロンにテオールはモヤモヤを感じます。
遠くない未来にアーロンがレジーナに絡んでテオールをめちゃくちゃムカつかせそうな予感に今からイラ立ちを募らせていきました。
アーロンの不安
レジーナと共に過ごした3年前の短い期間、そして首都に戻ってきて知ったレジーナの近況。
抱え込んでいたテオールの本心を聞いて、アーロンも同じことを思っていました。
レジーナはなぜか人に頼らず1人で重荷を背負おうとしています。
身を投げ出してまで家族を守ろうと飛び出していくのにレジーナは自分を大切にはしてくれません。
自分を守ろうとしないレジーナがアーロンは不安でたまりませんでした。
ただ護衛の対象を見守るだけでこんなにも胸が痛むものなのかアーロンにはわかりませんでした。
暴れん坊のお姉様62話の感想&次回63話の考察予想
テオール、めっちゃレジーナのことが好きな隠れシスコンなのが随所に描写されてましたね。
当時はレジーナがアーロンに振られたことをからかっていたテオールが、今ではレジーナを振ったアーロンに腹を立てています。
振った張本人のクセに今更レジーナに見惚れているのだからテオールとしても許せない所業でしょう。
意外なことに婚約者のことを大事にしてるテオールは恋愛面での情緒はレジーナよりも遥かに育っています。
互いの認識の違いがあるとはいえ、アーロンがレジーナに抱く感情にテオールは気づいたはずです。
だから近い未来起こる嫌な予感はきっと当たります(笑)。
62話まとめ
今回は漫画『暴れん坊のお姉様』62話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
62話の内容をサクっとまとめると
- レジーナからされた謝罪に困惑するテオール。
- 数年前、レジーナを振って東部辺境へ逃げたアーロンがレジーナに見惚れていることが気に障って威嚇するテオール。
- 遠くない未来、アーロンがレジーナに絡む予感にテオールは今からイラ立ちを募らせていきます。
- 自分を守ろうとしないレジーナが不安でたまらないアーロン。