ヒロインと私の婚約者が浮気した ネタバレ20話【漫画】アプセクティ公爵の正体は？

ヒロインと私の婚約者が浮気した20話の注目ポイント＆展開予想

紅月の祝祭の華、皇室舞踏会にエスコートの相手を連れて行かず1人で参加したシエラは貴族達の恰好の噂の的でした。

好奇な目に晒される中、シエラは反骨精神を静かに高めていきます。

エシュレタ・アプセクティ公爵の入場に俄に会場が騒がしくなったのは会場にいる誰もがアプセクティ公爵を知らないからです。

知らないと反応を示していた貴族達がその反応こそがおかしいとばかりに敬意を込めて挨拶していき、アプセクティ公爵はシエラに声をかけました。

ヒロインと私の婚約者が浮気した20話のネタバレ

アプセクティ公爵とテラスで

アプセクティ公爵にどちらの令嬢だったかと声をかけられたシエラは虚ろな目をして、初めての自己紹介をしました。

少し時間をほしいと手を差し出すアプセクティ公爵の手に大人しく手を乗せて会場から連れ出されたシエラ。

テラスに移動したシエラに1人で舞踏会へ来たこと理由、エスコートする相手を探さなかったのか質問します。

虚ろな目のまま一緒に来たかった相手はいたけれど都合がつかなかったと返し、相手を聞き出そうとするアプセクティ公爵。

アプセクティ公爵とよく似た方という返答に興味を示します。

レイノスの名を出さずルビームーンの日にデートの約束していたと話すシエナは次第に自分がなにを言っているのかと疑問を持ち始め、変なことを言ったと謝罪します。

信じがたいかもしれないと前置き、シエラのパートナーになるべきだった男は自分だとアプセクティ公爵は言い…。

レイノスの魅惑

皇室にはレイノスの顔を知っている者がいるので、シエラと一緒にいるために魅惑をかけました。

今からシエラだけがレイノスの正体を認識できるようにするためにはシエラの力が必要です。

アプセクティ公爵、レイ様と呼び名に混乱が生じ、頭痛を引き起こしていたシエラは香ってくる匂いに覚えがありました。

目の前にいる黒髪、赤目の男、アプセクティ公爵がレイノスだと判別できるようになったシエラは、突然姿を消した日から抱いていた心配と怒りをぶつけました。

アプセクティ公爵の姿のままもう自分が誰だかわかるだろうと顔を近づけてくるレイノスに慌てて距離を取ったシエラは、勢い任せに皇太子の胸ぐらをつかんでいたと気づきます。

ヒロインと私の婚約者が浮気した20話の感想＆次回21話の考察予想

レイノスはシエラと皇室舞踏会に参加するために魅惑と役作りをしてきました。

色素の薄い髪色と瞳も似合ってましたが、黒髪赤目のアプセクティ公爵の姿もとても素敵です。

皇室舞踏会なのにレイノスが皇太子として表舞台に出ないことに疑問を持ちました。

シエラと参加するため、とはいえさすがに皇太子としてレイノスも出席すべき場なはずです。

皇室での催しなのに皇太子不参加なんてあり得るのでしょうか。

貴族達が皇太子レイノスの顔を知らないことから皇室が徹底して表舞台に出さないようにしている感じがして、嫌な感じがします。

シエラとしては変装しているとはいえ、レイノスのエスコートで舞踏会に参加できることになったので貴族達から好奇な目に晒されることはなくなるでしょう。

20話まとめ

今回は漫画『ヒロインと私の婚約者が浮気した』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

20話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「ヒロインと私の婚約者が浮気した」21話はこちら