
原作Yeonhan先生、漫画SOY MEDIA先生の作品・漫画「監禁王子のメイドとして生き残る方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「監禁王子のメイドとして生き残る方法」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
塔から出た後のことを考えているロゼにアルバートは…?
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監禁王子のメイドとして生き残る方法20話の注目ポイント&展開予想
ロゼの描く未来
アルバートはロゼの「やりたいことリスト」を偶然目にしてしまい、表情を曇らせました。
ロゼは塔を出た後、他の人と話をすることや服を買うこと、色々と小さな夢を抱いているようです。
当然、その未来にアルバートの存在はありません。
アルバートはロゼの思い描く未来に自分がいないことを実感し、寂しくなりました。
監禁王子のメイドとして生き残る方法20話のネタバレ
先に目覚めたアルバート
ロゼはウトウトしていました。
アルバートの顔色が良くなってきたので、具合は良くなったようです。
少し休もうと考えたロゼは、床に毛布を敷いて寝転びます。
眠らないように何かをして過ごそうかと考え、紙を広げてペンを走らせました。
だんだん眠くなってきて、眠気と戦っていたロゼでしたが、ついに限界を迎えて諦めます。
5分だけ眠ろうと呟いて、ロゼは夕日の中で目を閉じました。
夜になってから、先に目を覚ましたのはアルバートでした。
頭を抱えて起き上がったアルバートは、塔の中が変わっていることに気付きます。
朝は体調のせいで気付きませんでしたが、こんなことをするのはロゼしかいないでしょう。
眠っているロゼを見たアルバートは、疲れていただろうに…と呟いて微笑みました。
そしてふと、ロゼの手元の紙が目に入ります。
そこにはやりたいことリストと書かれていました。
塔の外に出たらやりたいことがたくさん書き連ねてあります。
一生ここで暮らすわけにはいかないので当然でした。
それでも、ロゼが塔を出た後のことばかり考えているのは寂しく感じます。
ロゼを愛しく思うアルバート
初めは彼女の行動全てがいやでたまりませんでしたが、あの契約を交わしてからは次第に彼女の全てに慣れて行き、やがて惹かれていきました。
アルバートはこの塔にいたいわけではなく、ロゼがいるからここにいたいと思っていたのです。
しかし「やりたいことリスト」を見る限り、彼女の未来にはアルバートはいません。
それをたまらなく寂しく感じたアルバートは、自分が彼女を愛していることを自覚します。
眠っている彼女に一言断ってから抱き上げ、ここを出てもあまり遠くに行かないでほしいと語り掛けました。
ここを出た後も、自分が彼女を捜すことになるだろうと呟きながら…。
しばらくして目を覚ましたロゼは、床で寝ていたはずなのにふかふかなことに気付き、慌てて飛び起きました。
アルバートが自分をベッドに運んだと聞いて大慌てでベッドを飛び出します。
シュンとしたロゼでしたが、アルバートから模様替えについて気に入ったと聞いて顔を輝かせました。
朝食以降何も食べていないため、ロゼは急いで食事を準備しようとします。
しかしその瞬間ロゼは頭痛に襲われ、ふらついてしまいました。
どうにか踏みとどまるロゼ。
アルバートは彼女を心配しますが、ロゼは笑顔で大丈夫だと答えて…!?
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監禁王子のメイドとして生き残る方法20話の感想&次回21話の考察予想
確かに好きな相手が自分のいない未来を思い描いているのはとてつもなく寂しいですね。
しかもそれを楽しみにしている節すらあります。
別にそれが悪いことだというわけでもないので余計にもどかしいでしょう。
それにしてもアルバートがロゼにベタ惚れで微笑ましいです。
ロゼは自分がそんなふうに思われていることは気付いてなさそうですが、いつ頃伝わるのやら…。
アルバートと入れ違いでロゼが体調を崩してしまったようなので心配です。
20話まとめ
今回は漫画『監禁王子のメイドとして生き残る方法』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- ロゼはアルバートを見守る横で床に寝ころび、紙にペンを走らせているうちに眠ってしまいました。
- 夜になって目覚めたアルバートはロゼが塔を出てからやりたいことを書いていたことを知り、急に寂しくなります。
- ロゼがここを出て行っても彼女を捜すだろうと考え、アルバートはロゼを自分のベッドに寝かせてやりました。