
原作JAEUNHYANG先生、漫画正体不明先生の作品・漫画「屋根裏部屋の皇女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「屋根裏部屋の皇女様」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
今度こそ視線の持ち主を捕まえると追いかけたオセリア!
屋根裏部屋の皇女様44話の注目ポイント&展開予想
今まで全帝国民から恨まれているとばかり思っていたオセリア。
そうではなかったと店主の話を聞いて考えを改めました。
戻ってきたオセリアは再び例の視線を感じます。
今度はアクアもはっきり感じたため、2人で視線の主を追いかけます。
屋根裏部屋の皇女様44話のネタバレ
店主との別れ
用はすんだから帰るというオセリアに店主は次に向かうのはトランプ帝国か聞きました。
トランプ帝国に雨を降らせるつもりはないと断言するオセリアに戸惑う店主。
帝国の多くの人々が神に選ばれし者であるオセリアを待ちわびています。
しかしそれは帝国民の勝手な事情です。
先にオセリアを捨てたのは帝国。
全て彼らの選択がもたらした結果で、オセリアには選択肢も与えられませんでした。
尚、食い下がる店主に、できるだけ関係のない人達を巻き込まないと伝え、真珠を買ってくれた感謝を告げます。
うれしさ
雨を喜ぶ村人達の顔と歓声を聞くオセリア。
オセリアの狭い世界では今までずっと全帝国民から恨まれているとばかり思っていました。
全員に嫌われてたわけではない事実はオセリアにうれしさを与えてきます。
捕らえた者達は
お金を土の中に隠し終り、戻ろうとしたオセリアを再び襲った視線。
今度はアクアもしっかりわかりました。
今度こそ逃がさないと視線の主を追いかけました。
水で作った鎖で木に捕らえた人物は全部で4人。
何者なのか問うオセリアに、置かれた状況も考えずにオセリア皇女なのか問うてくる相手を冷めた目で見ました。
フードも顔下のマスクも取り払った顔はどこか見覚えがありました。
外の世界を何度か見せてもらったとき、ソルース皇帝と一緒にいた男。
陰の騎士団でした。
皇室騎士団が威厳を示し皇帝を守る者だとすれば、陰の騎士団は姿を現さず裏で密かに任務を遂行する者達。
ほとんどの任務が偵察、暗〇等の陰のあるものばかりです。
2つの噂
捕らえた内の1人がオセリアが病気ではなかったことに激昂する中、5歳までは病気だったと事実を言います。
オセリアをひたすら睨みつけていた男がイリーナの件について質問してきたことには肯定します。
皇都では噂が出回っていました。
オセリアが呪いをかけたのではないかという噂と同時に、オセリアが神に選ばれし者だったのではないかいう噂。
仰々しい呪いという単語を聞き返すオセリアに、神罰が下ると恐れていると彼は説明します。
屋根裏部屋の皇女様44話の感想&次回45話の考察予想
オセリアをひたすら陰鬱な目で睨んでいる男がとても気になりました。
他の陰の騎士団の人物達は言葉も荒く、神に選ばれし者としての能力を目の当たりにしても敬意を払っていません。
その彼は他の3人よりは比較的穏やかさがありますが、やはり目に宿る陰鬱さがオセリアに対する恨みを感じます。
フェデリウスの屋敷で視線を送ってきたのも彼でしょう。
イリーナの件は思った以上にトランプ帝国に甚大なダメージを与えれていたようです。
店主の話通りなら、恨んでいない同情している者達がオセリアが神に選ばれし者だったのではないかと噂していたのではないでしょうか。
逆に呪いと言っているのは恨みを持つ者達か皇帝にその矛先が行かないように手を回したのか。
どちらにしてもせっかくいい気分で帰ってきたオセリアに水を差したのは間違いないでしょう。
44話まとめ
今回は漫画『屋根裏部屋の皇女様』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- オセリアがトランプ帝国に行くと思ったのに行かないと知って戸惑う店主。
- 選択してきた皇帝達の結果で、オセリアには選択肢さえ与えられなかったとトランプ帝国に行かない理由を話します。
- 全員から嫌われていなかったことにうれしさを感じるオセリア。
- 再びオセリアに向けられた例の視線の持ち主を追いかけました。
- 捕らえた人物達はトランプ帝国の陰の騎士団。
- 皇都では今、2つの噂が出回っていました。
- オセリアが呪いをかけたという噂とオセリアが神に選ばれし者だったのではないかという噂。